暮らしに「気づき」をお届けします
日常生活の中で「当たり前」となっている豊かさが、未来への大きなツケとなっている。
そのことに気づいたとき、サステナブルな暮らしへと日々の選択が変わりはじめました。
サステナブルとは、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉。
サステナブルな暮らしとは、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代へ営みをつないでいける持続可能な暮らしのことです。
ごはんを炊くのは電気炊飯器から土鍋に、お湯をわかすのは電気ケトルから琺瑯ケトルに。コーヒーを淹れるのは、電気コーヒーメーカーから、陶器とガラス、木を組み合わせてできたものに。保存容器はプラスチックからガラスまたはステンレスに。髪を洗うのは液体シャンプーからシャンプーバーに。口に入れるものや肌に触れるものは極力オーガニックに。
変化を重ねて気づいたことは、環境負荷をかけない暮らしは、自分の身体への負担も少ないということです。
こうして並べると、手間ばかりかかって大変そう、と思われるかもしれませんが、意外と手間が手間ではないのです。
もしかしたら、これまで「作業」だったものが「営み」に変わったからかもしれません。
「サステナブル? ああ、なんか最近、意識高い系の人がよく言ってるよね。持続可能って、具体的にどういうことかよくわかんないし、環境にいいとか、自己満足なんじゃないの?」
正直、自分のスタンスはこのくらいでした。
環境に配慮すべきなのはわかってるけど、自分とは関係ない。忙しい日々のなかで、そんなことにかまけていられない。
でも、ある旅行をきっかけに、環境問題に関係のない人間はいないと痛感させられました。
実感としては、変えるのも変わるのも簡単。ただし、自分の目的に合致したアイテム(商品)を見つけだすまでが大変でした。
そこで、サステナブルな暮らしのためのアイディアや実践例を紹介する「note」を書きはじめました。
環境負荷を少しでも減らしたいと思われる方が、最初の一歩を踏み出しやすくなるよう、「プラスチック・フリー」、「ゼロ・ウェイスト」、そして「エシカル消費」の観点で、おすすめのアイテムを紹介していけたらと考えています。
現実は、私たち一人ひとりの行動でしか、変えることができないから。
気づいたところから始めませんか?
サステナブルな暮らしも「note」もトライアル&エラーの連続ですが、興味を持っていただけた方は、フォローしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
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