副業に挑戦してみたサラリーマンのリアルな体験談
こんにちは、皆さん。
私は現在、安定した収入を得ているサラリーマンです。
しかし、もっと経験の幅を広げたい、そしてもちろん収入も増やしたい
という思いから、副業に挑戦することにしました。
副業と聞くと、夜遅くまで働かなければならないとか、家族との時間が減るなどの不安がありますよね。
私も同じような不安を抱えつつ、挑戦してみました。
副業への一歩
仕事で付き合いのある何人かにベンチャーや若い会社で顧問を探しているところがないか紹介をお願いしました。
こういったお願いをするのは少し勇気がいりますが、意外と多くの人が協力してくれます。
顧問やアドバイザー紹介のサービス(例えば、顧問名鑑やプロの副業)なども色々と調べましたが、他人の登録を見ると少し気が引けるのが正直なところです。
「自分にできるのだろうか?」という不安が常に頭をよぎります。
不安と挑戦
「何がお役に立てるか」という不安もありましたが、それを決めるのは先方です。まずは会ってみることが大切だと感じました。
企業勤めのサラリーマンって、実はベンチャーのような形にハマっていなく
事業の成長だけを考えている会社には色々教えられることがあるんですよ!
紹介いただいた役員の方からも、会社の仕組み(決裁のルールや意思決定の仕方、様々な規定類のポイントなど)を教えて欲しいし、今までのビジネス経験からアドバイスが欲しいと言っていただけました。
最近ではWeb会議やSlack(ビジネスチャット)等を使ったリモートワークも広がり、特にベンチャー企業では出社する必要がありません。実際に会うことなく、リモートでのコミュニケーションが主流となっているため、移動時間が削減されるというメリットもあります。
顧問としての活動
こうして、顧問として採用していただきました。
役員との定例ミーティングやSlackで気になるところをアドバイスしたり、
管理者ミーティングに参加したりしています。
幸いなことに、私の会社では副業は申請すればOKなので、きちんと会社にも伝え、私のスケジュールも年休(1時間単位で取れるありがたい会社です)を使って平日にも顧問活動を行っています。
この柔軟な制度のおかげで、私生活と副業をバランスよくこなすことができています。
もちろん、役員とのミーティング用のテーマ決めや資料作成は土日にやることが多いですが、2~3時間集中してやっています
副業のメリットと心得
本業メンバーから「仕事が甘い!」と言われたり、先方のベンチャーから「役に立ってない!」と言われたらすぐに辞めるつもりです。
それでも、毎月、本業以外から収入があることの嬉しさや心の安心感は格別です。
副業収入があることで、今までの生活を切り詰めることなく、プラスαで食事にいったり、買い物をしたりと余裕が生まれます。もちろん、増えた分使おうなんて考えると人の欲望はきりがないので生活水準が上がり、お金がたまらなくなりますよ。
大切なポイントは、決して時間を売らないことです。
時間をお金に変えるのではなく、提供する価値をお金に変えるのです。
さらに、対価(報酬)を決めるのは実は先方ではなくあなた自身です。
転職もそうですが、あなたの希望や提示を先方が受け入れた時点で
あなたの市場価値が可視化されるのです。
さらなる転職や副業を広げるときも、その金額がベースとなり交渉ができます。
例えば、ある顧問契約で高い報酬を得ることができれば、その実績が次の契約時にも有利に働くのです。
最後に
まずは一歩をどうやって踏み出すか考えてみましょう。
怖いかもしれませんが、その先には新しい経験と可能性が待っています。
私も最初は不安でいっぱいでしたが、一歩踏み出してみると、その経験が自信へとつながりました。
振り返ると、もう2年以上顧問をさせてもらっています。
今は、あと10年20年経っても自分で仕事するかしないかを決められる状態を、どう作るかを考えています。
以上が私の副業体験談です。皆さんの挑戦の一助になれば幸いです。
ぜひ、あなたも新しい一歩を踏み出してみてください。
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