甲状腺がん体験記86 甲状腺がんについて　日経夕刊記事より

6/29の日経新聞　夕刊で「がん社会を診る」というコラムがあるのですが、
そこに甲状腺がんについての記載がありました。

―――抜粋
がんは臓器ごとに違う病気で、子どもの前立腺がんなど見たことがありませんが、甲状腺がんは高校生でもめずらしくありません。
特に小さな甲状腺がんは治療を要さないケースもあります。
 
自然に存在している「無害な」甲状腺がんを、精密な検査で見つけ出す「過剰診断」が行われているといえるでしょう。
―――
 
これは、メインは福島原発事故での小児甲状腺がんについての記事で（放射線被ばくとの関連性の低さなど）すが、
 
“特に小さな甲状腺がんは治療を要さないケースもあります。“　のくだり。
やっぱりそうなのね。実際そのように説明されましたし。
ただ、これって甲状腺の場合なのかもですね。」
 
「自然に存在している「無害な」甲状腺がん」というのがちょっと面白い。
 
甲状腺がんも何種類かあってすべてが、かなり大人しい、無害な子　というわけではないようだけど、
私のところにやってきた子は、そのタイプの子で、
でも、今後の人生に対してなんらかの警鐘を鳴らしにきてくれたように思います。
 
相変わらずバタバタな日々を送っていますが(^^;
術後１カ月はゆっくりして、9月からまた仕事再開。

自分の仕事（教室）は、サービスメニューとかどうしていこうかな、など考えてましたが、

今より忙しくしない、
楽しむ、

を軸に考えると、実はあまり変えることはなさそう？(^^;
 
術日がいよいよ今月ということで、保険の申請とかみなくちゃと思うけど、そういうのものすごく面倒なんだよなーー。
でもやらなくちゃーーー(^^;