インフルの不思議

今日もきょうとて寝坊である。
最近気が緩んでいるのかよく寝ている。気がする。

ただまぁ寝坊の定義も曖昧というか。今日に関しては、「私が起きたい時間より遅くなった」という意味では寝坊だけれど、「日常生活に悪影響が出る時間に起きた」という意味では寝坊ではない。

何故ならただいま絶賛学級閉鎖中で、息子は保育園に行けないし私は仕事を休んでいるからである。


どうにも保育園でインフルエンザが流行っているらしい。

となると息子に熱が出たあれもそうだったんじゃないの??疑惑が出てくる。特に「インフルです」とは言われていないものの、あのぐったり感は普通の風邪と言われるよりはしっくりくる。

何よりその後夫も寝込んだ。これはそうだったと言われた方が自然である。

ちなみに今のところ私は何ともない。「今日更新ないな」と思ったら、もしかしたら私もなっていたりするのかもしれない。それでも何かしらは更新しそうだけど。


家族に元気がないのは、やっぱりそれだけでこちらも何だかショボーンとしてしまうもので。こちらにできるのは様子を見たりご飯を用意したり、そういうことくらいなので、特別疲れることは何もしていないし、自分の身体は元気なのだけれど。

何となく漂う不安感?うっすら暗い雰囲気?のようなものはある気がする。

この後酷くなるなんて思っていなくて、まぁ自然治癒力で段々治っていくでしょ、と思っているのに、ぼんやり薄暗い感じ。やっぱり家族は皆起きてて好きなことをして話している方がいいなと思う。


ところで今季(?)のインフル、私の周りでは不思議なことが起こっている。

去年の終わりごろ、妹のところと職場の人と、どちらも家族がインフルになったらしいのだけれど。妹と職場の人(夫と子どもがいてお母さんの立場の人)は大丈夫だったらしい。

うちも今のところ私だけ大丈夫。母はかかりにくいとかあるのだろうか…??

「ここで自分までかかってはいかーん!」という気持ちが病に対抗する力になっていたりとかするのかね。

私自身、息子が1歳の時だったか、家族でインフルにかかって大変だった経験があるので。少なくとも大人1人は動けないと大変だ、ということは身にしみてわかっている。その経験がいきているのかもしれない。

(当時、

息子、熱が出る→インフル陰性。とりあえず家で休む→次の日?私が熱を出す→更に次の日夫が熱を出す→夫婦とも熱でぐったり寝ているけど、元気になった息子の世話をしないわけにはいかないし…どうしよう…

という事態に陥った)



まぁともかく。健康大事、ということで。

寝られるならばしっかり寝た方がいいのである。そのためには寝坊も大事なのである。そういうことにしておこうと思う。



ではまた明日。