ダーニング2
2回目のダーニングをしてみた。今度は私の靴下である。
今回もマッシュルームに装着。穴のあいた最初の画像を撮り忘れていたので、もう完成した後になるけれども
こんな感じになった。
前回よりもしっかり縦横詰めてやってみた。糸はどちらも刺し子糸である。
詰めているとやっぱり綺麗。だけれども、横糸を通す時にちょっと大変だった。下をくぐる時に持っている針だけではうまく通せなくて、左手にこぎん針を持って経糸を持ち上げてみたりした。
この辺、糸の張り具合が関係したりするのだろうか…。もっとゆるくしないと駄目なのか??でもあんまりゆるいと浮いてくるよなぁと思いつつ。
自分で使うものだし正解らしい正解があるわけでもないから、やるうちに自分に合ったものが見つかるのだろうと思う。
糸を始末してマッシュルームものけてこんな感じ。
今回、あえて目立つ色にしてみたものの。意外と目立たないなぁと思う。そして実際に靴下をはいてみると、そこまで違和感もないという。
もちろんパッと見て「直しました」というのはわかるものの、丁寧にやった感もあるので変じゃないのである。
うーん…これを言葉で説明するのは難しい。
布というもの自体、元々が縦横織られているものなので。似たような構造な分、異物感が無くてまとまった感じがあると言えばいいのだろうか。
とにかく予想外にしっくりくる感があって「これなら直しても普通にはけるなぁ」と思った。
実は穴があいた靴下はあと2つある(と言うより昨日はいていた靴下に穴があいたので、直していかねばどんどん増える!と思ってやった)ので、違う色でもなんでもまたやってみようかなぁと思う。
特別直して直して大事に使おうと思っている靴下ではないけれど、直すとちょっと愛着が湧く。やっぱり「自分で何かしたもの」って特別なものを感じやすいのかな。
ところで全然関係ない話だけど靴下って、爪が伸びていると穴があきやすくないですか?
穴があいた時って、大抵爪が伸びている気がする。手の爪はこまめに切るけど、足はなかなか。タイミングが掴めないのだよなぁ。
ではまた明日。