絵本作り

引っ越しのために片付けをしていたら。しまってあった絵本が見つかった。その中には、私が中学生の頃授業で作った絵本もあり。それがどうも、息子の絵本作り魂に火をつけたらしい。

ここ数日、せっせと絵本を作っていたりする。

以前も絵本を作ったことはあったけれど、それは本当に絵だけの絵本だった。今はひらがなを書けるようになったので、文字もついた絵本になっている。文字の数もすごく多くて。単純に「こんなに書けるんだ!?」という驚きがあった。


息子の名前に近いので一部隠してます。

「は」が「わ」だったりはするものの。こんなにちゃんと文章が書けるほどひらがなが書けると思わなかった。

しかも内容もすごい。ちゃんと状況を説明している。これは普段から本を読んでいないと書けない文章ではないかなと思う。

衝撃のオチのこの1冊目を1日で仕上げた息子は、早速2冊目に取り掛かりだした。息子先生の次回作に期待したいところである。


ところで作っていると仲間が欲しくなるようで。息子に「お母さんも作って!」と言われたので私も絵本を作ることになった。

とりあえず昨日の晩御飯がお好み焼きだったので、「おこのみやき」という簡単な絵本(というか落書き)は書いてみた。

息子がお好み焼きにソースで風船を描いたら、そのソースの風船が浮いてきたというとても簡単な話である(実際には息子は風船は描いていない)。


何もないところからお話を作るって久しぶりだったけど、楽しい作業だった。しばらく息子の絵本作り熱が冷めないうちは、私も絵本を作ってみるのかもしれない。



ではまた明日。