か ゆ い !
蚊に刺された。のだと思う。
夜中に急に足が痒くなって目が覚めた。こんなことあまり無いんだけどなぁと思いつつ、あまりに痒すぎて眠れ無さそうだったので、液体の虫刺され用の薬を塗った。マシになったので寝た。
次の日の朝。痒いものの、そこまで腫れてはいなかった。蚊に刺されるとたまにすごく腫れることがある私である。これはアレルギーなのか?よくわからない。とりあえず液体の薬を塗って出勤。しかし。
とてもとても、痒いのである。もう頭の中が「痒い」に支配されて何も考えられないくらい痒いのである。理由は刺された場所にある。
左右の足1箇所ずつ。右足は指。左足はくるぶしの下辺りを刺された。どちらも歩くと靴下で擦れる。一回も掻いていないのに、掻いたことと同じになっているのではないだろうか。こんな日に限ってよく歩く仕事だったりして、「痒いんじゃー!」と心の中で叫びながら仕事をした。
今の仕事と蚊に刺されることは、本当に相性が悪いと思う。刺される場所によるけれど、足も腕もよく動かすので、どうしても擦れるのである。そしてものすごく腫れる。
昼休み。くるぶしの方を見てみたら、案の定腫れていた。腫れて赤くなった場所は5センチくらいに広がっている。最初は一点じゃないの?一点がこんなに腫れるの?おかしくない?
どれだけ抗議をしてみたところで現実は変わらない。けれど言わずにもいられなくて、同僚に「痒いんですよ!!」と訴えた。すると
「かゆみ止めパッチいいですよ!」
と教えてもらった。某エレキバンのようにペタっとシールで貼るかゆみ止めがあるらしい。これなら仕事中も貼っていられる!いいかも!
というわけで、早速買いに行った。貼ってみた。これはいいですね!貼り始めて数日。痒みも腫れもおさまってきた。何より仕事中に使えるというのがいい。たぶんこれを使わなかったら、家に帰ってちょっとマシになっても、また仕事に行って腫れてを繰り返してなかなか良くならないのである。
同僚に感謝を。ありがとうございましたー!
しかしこれは子持ちの人の常識なのだろうか。同じくらいの年の子を持つ2人に話したら、2人ともからオススメされた。子ども用も出ているみたいだし、有名なのかもしれない。塗り薬も効きはするけど、持続性は無いものね。便利な時代になったものだ。
これからは常備して、仕事で腫れそうな場所には積極的に使っていきたいと思う。痒さから開放されるのは、素晴らしいことである。
ではまた明日。