読み聞かせ800回記念

「ミーテ」というアプリがある。KUMONが作った読み聞かせ記録のためのアプリだ。

昨日読み聞かせ回数が記録しはじめてから800回を超えたので、今日はその記念記事である。

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前回、700回を超えたのは、7月18日だったようだ。800回が8月18日なので、31日かかった。1日平均3.2冊。目標の1日平均3冊を達成できた!

今回は本当にがんばったと思う。子どもの本は1冊にかかる時間が長くなっていく一方なので、1日3冊目標を達成するなら今のうちしかないと思っていたのだ。

今回初めて、アプリについている「チャレンジ機能」を使ってみた。目標を設定(今回なら800回に)すると、あと何回というのが右上に表示されるようになった。いちいち「ふりかえりページ」を見なくても回数がわかるので、これは大変有り難かった。しばらくは使っていくと思う。

さて前回601回〜700回までの結果は、

1位 はなびのひ 8回
2位 おすしのずかん 7回
2位  ジャイアント・ジャム・サンド 7回
4位 まめ 5回
4位 まわるおすし 5回

だった。

今回、701回〜800回目までの結果はというと


1位 ちゅうちゅう大こうしん 6回
2位 ぼくらの地図旅行 5回
3位 くらしのことば(ことばずかん)4回
3位 ゲームブック〈No.1〉さがしてみようみつけてみよう 4回
3位 ぼくがきょうりゅうだったとき 4回

となった。

1位はまさかの『ちゅうちゅう大こうしん』。上位3冊は今期か前期に入った新しめの本で初ランクイン。ゲームブックは600回までの時に1回入った気がする。『ぼくが〜』も300回までの時に続いて2回目のランクインなのだが、ランクインしていない時も何やかんやと読んでいる。

1冊ずつ簡単に紹介していくと

『ちゅうちゅう大こうしん』

ある日ホテルにねずみ使いが招かれた。しかしベルボーイがねずみを逃してしまったからさあ大変。ホテル中が大混乱。ホテルはどうなったのか、ねずみはどうなったのか、時間経過を見ていく字のない絵本である。見開きでホテルの断面図?が描かれており、そこにいる人たち1人1人にドラマがある。ページをめくるごとに時間が経過していき、その後その人たちがどうなったのか、見ていく本である。

文章を読む必要がほとんど無いのは親的に楽ではあるのだが、1人1人見ていくとものすごく時間のかかる本でもある。息子はメインの登場人物達を追うのとエレベーターに乗っている人を見るのが好き。

『ぼくらの地図旅行』

8月9日の記事で紹介した、小学生向けの本。小学5年生の男の子2人が、地形図を見ながら灯台を目指す話である。実際の地形と地図を見比べることができるので、地図の入門書としてわかりやすいと思う。うちの息子は割と食いついたし、何やかんやと「読んで」と持ってきたが、地図を理解しているかというと怪しい。文もぼちぼちあるし、やはり小学生向けなのだと思う。

『くらしのことば(ことばずかん)』

シーン別のいろんな言葉を絵と共に紹介している本。例えば「あいさつことば」なら、「おはようございます」「こんにちは」等の普通なものから、「おっ!」「どーも」「やあ!」等々、くだけた言葉も紹介している。紹介されているものがあまりに多くて息子が全部の言葉を理解しているかというと、絶対していないと思うのだが、まぁこんな言葉もあるよと知るには良いのかもしれない。もう少し上の年の子向けかもしれないな。

『ゲームブック〈No.1〉』

迷路や「これと同じものはどれ?」のようないろんなゲームが楽しめる本。読み始めた当初は迷路のルールもよくわからず壁を突っ切っていたが、今はちゃんとルールがわかるようになったようだ。一番最後の「赤、緑、赤、緑と進む」ものも、最近ようやくわかってきたもよう。苦戦しつつも何とか進めている。あまりこういうゲームを今までやってこなかった我が家なので、この本があることで息子が経験できて良かったなと思う1冊。

『ぼくがきょうりゅうだったとき』

誕生日プレゼントに恐竜パジャマをもらったぼく。公園で1人で遊んでいたら恐竜たちがやってきて、恐竜の世界へ招待してくれた、という話。息子が一番恐竜好きだった時期はもちろん、その後もぼちぼち読んでいる本である。800回全部の記録の中で堂々の2位、19回読んでいる(ちなみに1位は『虫のかくれんぼ』)。これからも、ランクインはしなくてもじわじわ回数が増えていきそうな本である。

次回も平均3冊は目指したいが、どうかなぁ。繁忙期に入ると更に無理になりそうなので、せめて次回は目指してみるかな。新しい本も入れたいけれど、どうだろう。どちらかというと本はある方と思われる我が家なので、置き場に困りつつある今日この頃なのである。


ではまた明日。