仏ヶ浦1
仏ヶ浦という場所がある。
青森県の下北半島は「まさかり」の形にたとえられることがあるのだけれど、その切れる刃の部分の真ん中辺りと言えばいいのだろうか。
海沿いの、北から行くにも南から行くにも遠い場所である。
折角下北半島に行くなら、大間崎と仏ヶ浦は行きたいよねぇ。
というわけで、我々は大間崎から南下したのだった。
またまた長い車の旅の始まりである。
基本的に海沿いのぐねぐねした狭めの道を進むことになるので、車酔いする人には絶対にオススメできない。国道指定されているのに狭かったりする道を「酷道」ということもあるのだけれど、ここも一応、酷道と言ってもいいのかも?と言っても、ぐねぐね狭い所もなくはないけど、交通量がそこまででもないし見通しが物凄く悪いってこともない。走っていてそんなに困ることは無いと思う。R438やR439(有名な四国の酷道)を昔うっかり走ってしまったことがあるけど、それらと比べたら普通にすーっと通れる道だった。
途中でちょっと休憩しつつ(思いがけずかっこいい景色に出会った)。
仏ヶ浦到着の少し前。展望台があったので寄ってみた。あれがこれから目指す場所である。
そして駐車場に到着。いきなり「熊出没注意!!」の看板がお出迎え。自然がいっぱいの山の中だしねぇ。
徒歩の場合、駐車場から海までずっと下りていかなければならない。結構距離があって、時間は見ていないけど10〜15分くらいはかかるのかも?
最初はこんな山を歩く感じで、途中からは木で作られた階段を下りていく。「キイロスズメバチがいるので刺激しないでください」的な看板があったりして、熊といいなかなかデンジャーな場所だった(私は熊にも蜂にも会っていない)。
で、到着。
こういう岩がドーンとそびえ立っている場所なのだけれど、時間なので今日はこの辺で〜。
ではまた明日。