読み聞かせ2300回記念

「ミーテ」というアプリがある。KUMONが作った読み聞かせ記録のためのアプリである。

アプリの読み聞かせ回数が2300回を超えたので、今日はその記念記事を書こうと思う。


前回。2200回になったのは、11月28日だった。2300回が1月3日なので、36日かかったもよう。1日平均2.77冊!仕事が忙しい中では頑張ったのではないかなぁ。いつも以上に夫の頑張りが光っている気はする。

仕事が忙しくて息子にほぼ会えていない3日間くらい、おそらく夫が読んでくれたと思うもののカウントできていない。ので、もしかしたらその辺入れたら1日3冊をギリギリ達成できていたのかも…?

何にしても相変わらず本は好きなようなので、12月に読めなかった分1月に読めたらいいなとは思っている。

前回、2101回〜2200回のトップ5は、

こんな感じだった。

今回、2201回〜2300回のトップ5はというとー


こうなった。全部3回で1位。50音順に5番目までしか出ないのでこうなっているが、おそらく表示されていないだけで3回読んだ本はもっとあると思う。特別読んだ本は無かったもよう。

1冊ずつ見ていくと。


・いくらなんでもいくらくん
ついにシゲタサヤカさんの本がランクイン!この方の本については一度記事として語りたいと思っている。とにかく独特。私は好き。

ある日急に出現したいくらの店。いくらの軍艦巻き(いくらくん)が店主である。怪しいいくらくんを呼び出したお殿様。最初は警戒しているものの、いくらくんの「すんばらしい能力」の虜になってしまうのであった。いくらくんの「あいよ」が頭に残る(そしてぺぺぺぺぺ)。オチはそうなるんだ!?で、教訓とかは無い感じである。とにかく不思議。あまりのいくら尽くしに驚く本。

・いねむりおばあちゃんとぼく
幼稚園のお迎えに来てくれるおばあちゃん。帰りの電車に乗るといつもすぐに眠ってしまう。寝過ごさなかいか、僕は不安なのである。でも寝過ごしたことは無い。……ハズなのに。今日のおばあちゃんは起きない!どうしよう、どうやって起こしたらいい!?謎の協力者たちと共に何とかおばあちゃんを起こそうとする話。

・おむすびころりんはっけよい
さんかくおむすびの国と、まんまるおむすびの国があった。2国の間には畑があって、協力しておむすびの具を育てていたのに。ある日さんかくおむすびの若者が独占しようとしたのである!こうなりゃ戦じゃ!相撲じゃー!という話。唐揚げを畑で育てているのが何より斬新だった。

・がっこういこうぜ!
最近息子が好きな山本孝さんが絵を描いている。風邪で学校を休んでいたけんごくん。治ったので友達が迎えに来てくれたものの、学校には行きたくないらしい。だってね。うちの玄関を出た所には「ようかいずべべんこちゃん」がいるし、隣の家の塀の上から「ホンゲラドベッチャーマン」が襲いかかってくるかもしれないんだよ!子どもの想像力は無限大な本。初見ですらすら読めない名前だらけである。

・きつねうどん たぬきうどん
きつねはきつねうどんが好き。たぬきはたぬきうどんが好き。どちらも「こっちが一番美味しい!」と譲らない。そこでうどん屋のおじいさんが一緒にうどんを作ろうと言い出した。あれ。たぬきうどんも美味しい。きつねうどんも美味しい。そんな話。店主が一番優しい気がする。



昔話枠としては。
日本の昔話?は『だごだご ごろごろ』。でもこの本が昔話なのか、昔話風に書いた割と新しい話なのかがちょっとわからない。

インディアンの話『ムースの大だいこ』
ロシアの昔話『スズメと子ネズミとホットケーキ』

という所かなぁ。


1月はできればガンガン読んでいけたら、と思う。


ではまた明日。