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平成から令和へ 変わる女性の働き方

時代は変わり、女性の働き方も変化を遂げています。
令和時代に入り、コロナ禍やリモートワークの影響で、
女性の働き方に変化が生じています。

これを機に、【本当の意味での女性活躍】を
考える必要があると感じます。

このnoteでは、私自身の経験や現代の動向を通じて、
新しい女性の働き方について考察してみたいと思います。


今から少し前の平成の時代は、
女性が継続してキャリアを築くことが難しい時代であったように思います。
そもそも休むことができなかったり、
女性が継続して働くには厳しいオフィス環境だったり。
女性には生理的な周期もあり、心身のバランスを崩すことも多いですが、
それがマイナス要素と捉えられ、口には出来ない状況だったり。

ライフイベントとキャリアの二者択一を迫られ、
キャリアを諦めてしまう女性たち。

仕事上、たくさんの女性たちを見てきましたが
キャリアや仕事について真剣に考えたことがないという女性が多いです。

特に、大手企業の女性たちほど、
キャリアアップよりも手厚い福利厚生の利用する方が
魅力的であると感じ、
キャリアを積極的に築こうとする意欲が
低い傾向があることがわかりました。

手厚い福利厚生により、非正規雇用になったり、
復職をせずキャリアを作らない女性が増えていきました。

しかし、令和になり、コロナ禍やリモートワークの影響で
女性の働き方に変化が生じつつあります。
これを機に、本当の意味での女性活躍を考えるタイミングに
なってきたのだと思っています。

共働きが当たり前となり、働く母親の時代となりつつある中で、
まずは女性が個人として変わることが必要ではないでしょうか。

また、間違った女性活躍の方向性になってしまわないように、
社会や企業に委ねるのではなく、
私たち女性個人が自らの人生について真剣に考え、
声を上げることが重要だと考えています。

女性が自ら仕事の目的を持ち、
人生を豊かにできるようなワクワクする選択肢を持てるようになること、
それが本当の意味での女性活躍であり、
新しい女性の働き方であると考えます。


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