ベトナムの日本語教師に対して研修を行ってきました
現在のTrellisでは日本語教育未経験者のインターン生がベトナムで日本語を教えることがほとんどです。
そこで少しでも教える力を身につけるため、石川県の大学で外国人に対して日本語を教えている日本語講師の先生にサポートしていただいております。
先生は国語教師を経て日本語教師になりTrellisでは日本語学習プログラムの開発に従事していただいております。
他にもインターンの研修制度やドンア大学の日本語教師と連携して育成もやったりしています。
僕もベトナムで日本語を教えていた時は授業前に先生と一緒に授業の内容を考えていたり授業後にフィードバックをもらいとても参考になりました！
今年の9月には、先生自身がベトナムに行き日本語を教えている先生たちに研修をしてきました。
研修の内容は授業案の作り方と授業を教える際に工夫するべきことについてしていただきました。
学習には理解（わかる）→定着（覚える）→活用（使える）の一連のプロセスがあること。その上で朗読、シャドーイング、ディクテーション、作文、ロールプレイ、ジグソーリーディングなどの手法を使い分けること。
そして、手法に応じて全体、グループ、ペア、個別の人数を使い分けることなど。
具体的な手法も教えながらベトナム人の教師とともに授業案を一緒に作ってきました。
その結果、先生たちの満足度も高くとてもいい研修だったと感想もいただいきました！
先生や他のサポートのおかげでベトナムの学生や子供達に素晴らしい授業を届けられるようにしているので、日本語教育を学んだことのない方もインターンに参加することができます！
次回は先生がなぜTrellisに関わろうと思ったのか話を聞いてきます
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