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無職になるまでの①【接客業編】

初めに無職になった流れを。。

【大学】
大学ではイラストを専攻。
頑張りすぎてしまう性格で大学1年で体調を崩し3年間はパニック障害のような症状で苦しむ。

パニック障害とはこの時思わず、心療内科ではなく内科へ。大学3年生の頃にはガリガリ。スーツもブカブカ。
頼りない顔立ち。
デザイン会社には全落ち、大学卒業4日前に契約社員の接客業に内定もらう。


【接客業】
契約社員という名のフルタイムのパートで働かせるブラック。
試用期間過ぎてもまだ仕事が未熟という理由で時給900円のパートとして働かされた。
朝9時出勤、休憩30分程、閉店が21時、そこからレジ締めや店内掃除、お店裏にある在庫全部移動、帰宅したら24時。日付けが変わることも。

ストレスで毎日お腹壊すようになる。トイレが長いので怒られる。生理も止まる。教育係に毎日怒られ泣かされる。
腕を引っ張られお店裏に連れて行かれ怒鳴られる。
泣いてても皆放置。泣いてる横で皆笑いながらお昼ご飯。
レジミスは全て私のせい→始末書書かされる→レジ禁止令出される→その後もミスは出る→私はレジしてないから誰かのはずなのに誰も追求しない。無かったことにされる。
電話でのお客さんのクレームも私のせいにされる。
そんなことお客さんに言った覚えないし、そもそも電話出てないのに間違った情報をお客様に伝えたということにされる。

お店に男女が仲良く喋ってて気分が悪いとクレームが入る。(副店長はこの事を黙っていた)
ある日同期の男の子にレジで分からないことを教えてもらっていたら副店長が来て「仲良いね」と言われる。
その後クレームのことを知らされる→何故か同期君ではなく私だけ怒られる→以後同期君と同じシフトにならないようにされる。

毎日職場で泣く、帰りの電車で泣く、布団の中で泣くようになる。
入社4ヶ月目退職勧告という名の異動を言われる。
1週間以内に返事、1週間後に引っ越せという有り得ない異動通告。(すぐ引っ越せるような距離じゃない車持ってないと生活できないような田舎)

大学の就職部の人にメールで相談→これが退職勧告だと知る
もう少し頑張りたいですと店長に報告したがイジメ悪化、心が折れて勤務中にお店の受話器で泣きながら店長に電話、来月で退職したいことを伝える。

退職が決まってから皆すごく優しくなった。
優しくなったこと、怒鳴られることがなくなったことで萎縮して仕事が覚えられないということが無くなり、テキパキ仕事をこなせれるようになる。
副店長もびっくりするほどお店の商品を売りまくる。
教育係も私の接客術を盗む為か接客中に横に来て会話を盗み聞きしてくる。

その後副店長と店長から仕事を続けないかと退職を引き止められる。笑顔で「辞めます」と伝える。
ほんとに辞めるの?とさらに引き止め→辞めますと再度伝える。

新卒入社5ヶ月目で退職→2ヶ月のニートへ。

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