男子校特有のノリと勢いで近くの女子校の生徒(咲月)に告白罰ゲームをすることになった、主人公の〇〇。なぜか無事告白に成功し、〇〇は咲月と付き合うことになったのだが......
飽き…
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2024年2月の記事一覧
告白罰ゲームから始まる、少し変わった恋。01
放課後。
「おい!○○いけって!ほら!」
「ジャン負けしたお前がわりぃんだからな!」
○○ : わかった!わかったって!
名門公立高校に進学するはずだった俺は
そこを落ちて、男、男、男まみれの男子校に。
で、その男子校の近くには
豪華めな私立の女子校
いわゆる、お嬢様学校みたいなのがあるのだが
その学校の子に...
ほんと世にいう"お嬢様"みたいな女子に
これから、告白すること
告白罰ゲームから始まる、少し変わった恋。02
「うぉい!今日の主役が来たぞ!」
「はーい、こっち来てお話しましょうね〜?」
次の日の朝、登校するや否や
いきなり肩を組まれて椅子へと座らされた。
話というのはきっと昨日のことだろう。
「で、昨日あの後どうなったんだよ!
なんか2人で手ぇ繋いでどっか行ったろ?」
「告白成功したのか?罰ゲームなのによ!」
「まさか先に童貞卒業してねぇだろうな!?」
次から次へと浴びせられる質問に対し
告白罰ゲームから始まる、少し変わった恋。03
中西 : おう...やっと来たか、○○。
○○ : なっ...!
応接室の中いたのは親じゃなくて
昨日、咲月の家で会ったあの男だった。
○○ : っ!
すぐに踵を返し
廊下にいる誰かしらを呼ぼうとする。しかし...
中西 : まぁ待て。まずは座れ。
中西 : 別に危害を加えに来たわけじゃない。
男は俺を呼び止め
応接室のソファに座るよう促したのだった。
"別に危害を加えに来たわけじ
告白罰ゲームから始まる、少し変わった恋。04
「ん...んんぅ...んん......ん?」
気がつくと 俺は暗くて寒い所にいた。
「んっ!...?んんっ!んんんっ!」
口にガムテープか何かが貼られてるのか
口が塞がってて声が出せない。息も苦しい。
体は座ってる椅子に紐で縛られてるらしく
手首には手錠がつけられてるみたいだった。
「んんん!んーん!んんんん!」
いったい何がどうなってるのかわからないから
誰かを呼ぶように喚く。
す