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触圧覚刺激法という手技について
私の治療について書かせていただきます。
整骨院での治療の中に少しずつ「気」の力を取り入れながら施術をしています。
バリバリ手当てなんかをすると怪しさ全開で拒否される可能性があるので気が付くか気が付かないか程度に「気」を入れ込みながらの施術をさせていただいています。
気以外の治療技術としてはしっかりと解剖学や運動学に沿った施術をさせていただいています。
治療の中でメインとなる手技が『触圧覚刺激法』という理学療法技法です。
関節可動域の維持、拡大を図るとき、あらかじめ患者の皮膚上にセラピストの指を触れておくと、可動域の制限をしていた筋の緊張が緩み可動域が拡大する。この理学療法技法を『触圧覚刺激法』という。
正直この説明文では全く伝わらないですよね。
動画です。
よろしければ一度見てみてください。
こんないい動画が無料で見れるのですから・・・
動画を見ていただいた方は気が付かれたと思いますが、よくあるマッサージとは違うのがわかるかと思います。
なんでこれで変化出るの???
って感じですけどなんだかすっごい効くんです。
私なりに触圧覚刺激法を簡単に説明いたしますと、
皮膚にある感覚受容器を刺激することで、感覚神経や自立神経に筋緊張を抑制する刺激が入るので痛みの軽減や関節可動域を改善することが可能となる。
って感じです。
とりあえず筋肉は弛んでくれるし、関節は動きよくなるから痛みから解放される状態に身体を変えることができるのです。
うちの整骨院に来られる患者さんはゴリゴリ押してもないのに治っていくのが不思議みたいで「なんで?」って言われることが多いです。
正直私にも身体の中でどんな反応が起こっているのかはわかりません。
筋肉や筋膜だけでなく感覚受容器にも刺激をいれることで様々な反応が起こるのです。
現在はこの摩訶不思議な触圧覚刺激法という治療に「気」の力をプラスしてより効果的な施術が行えています。
元から柔らかい手技だったので「気」を使ったより繊細な治療をプラスしても患者さんは違和感なく受けていただいております。
触圧覚刺激法×「気」は相性がよく絶大な効果を発揮してくれます。
なにより「気」の治療をしていりことに気が付かれにくいので怪しい気功師のようなレッテルを張られずに施術できるのがありがたい…
こんな感じの事を整骨院でしていますよって自己紹介がてら触圧覚刺激法を宣伝してみました。
「気」についてはまだまだこれから勉強して精度を上げていかなくてはいけない修行の身なので、少しずつ治療やその他の気付きをシェアできたらと思います。
それでは、また。
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