島根県は〇〇が日本一?
お久しぶりです。近ちゃんです。
突然ですが、オフィスのある島根県は、あるものの漁獲量が日本一なんです!なんだと思いますか?今日は、島根に移住してきて大好きになった、その”あるもの”についてお話したいと思います♪
漁獲量日本一の〇〇とは?
その答えは・・・
「アナゴ」です。
島根県の中でも、私たちが住んでいる島根県大田市と浜田市で多く水揚げされています。
「アナゴといえば広島じゃろ~」
広島の人達は、みんなこう言うと思います。
私も初めて聞いたときはびっくりしました。
私の故郷、広島には「あなごめし」といわれる定番の名物料理があり「アナゴ=広島」だと思っていたからです。
昔は、広島の瀬戸内海でアナゴがよく獲れていたようですが、近年、漁獲量が減少しており、島根県で最も多く水揚げされているそうです。
大田市のアナゴ。そのお味は?
大田市に移住し、初めて食べたのが、入社歓迎ランチで行った「お食事処さんべ」の「アナゴ丼」です。
身がふっくら分厚くて、とにかく大きいのが印象的。脂味もさっぱりしていて、しつこくないので、パクパク食べられます。
「あれ?アナゴってこんなに美味しかったけ?」
別の魚ではないか?と思うくらい、衝撃的でした。
大田市のアナゴはここが違う!
何故こんなにも、今まで食べたアナゴと違うのか?
それもそのはず、大田市で水揚げされるアナゴは一般的なアナゴに比べて10~20センチ大きい「大アナゴ」なのです!
アナゴは大きくなるにつれ、脂質量が高くなるそうです。そのため、島根のアナゴは大きくて分厚く、脂ののりが良いといわれています。
10種類のアナゴ料理を堪能「アナゴワンデイナイト」
すっかりアナゴの虜になってしまった私は、先月行われた「アナゴワンデイナイトinロード銀山」というイベントに、オフィスのメンバーと参加してきました。
現在、大田市はアナゴのブランド化に取り組んでいますが、地元での知名度はまだまだ低く、まずは、市民の認知度UPと消費拡大を進めるため、今回のイベントが開催されました。
地元飲食店4店が大田市の「アナゴ」をいろいろな形で調理してくださり、バイキング形式で楽しみました。
アナゴのマリネ、オムサンド、ピンチョス、白焼き、ミルフィーユカツなどなど…和食洋食とレパートリーの多さにびっくり!どれも本当に美味しく、お腹いっぱいアナゴを満喫しました。
アナゴのピンチョス
アナゴのオムサンド
アナゴ寿司
大田市でアナゴを食べるならここ!
アナゴの美味しさにはまってしまった私が何度もリピートしているアナゴを味わえるお店をご紹介します。
お食事処さんべ
大田市に来て初めて食べたアナゴ丼です。
身はふわっふわで分厚く、口にいれた瞬間の香ばしい香りと、ちょうどいい濃さのたれが何とも絶妙!
個人的に、トッピングのわさびもかかせません!
甘辛いアナゴ丼の良いアクセントになり、アナゴの旨味をさらに引き立ててくれる気がします。
道の駅ロード銀山
溢れんばかりの大きなアナゴ。
大アナゴを贅沢に使った「アナゴ天丼」と「アナゴ寿司」
かなりボリューミーでびっくりしましたが、アナゴの脂身がさっぱりしているため、重すぎず、余裕で完食できました!
贅沢ランチにぴったりの一品です。
クチーナ カンターレ Cucina cantare
アナゴメインではないため、紹介するか迷いましたが、美味しすぎたので載せちゃいました←
島根県浜田市で獲れた「ヒラツメガニ」と大田市の「アナゴ」を使用したトマトクリームパスタです。
3センチくらいの穴子がごろごろ入っていました!
「蟹×アナゴ」
贅沢な海のエキスがたっぷりで、旨味がとにかくすごい!
美味しいエキスを1滴も逃したくなくて、無我夢中で食べました。
こちらのパスタは、不定期メニューですが、地元の新鮮な食材を使ったメニューがたくさんあるのでおすすめです。
島根に来たらまず「アナゴ」
島根に移住してきて大好きになった「アナゴ」を紹介しました。
まだまだ知名度の低い島根のアナゴをたくさんの方に知ってもらい、味わっていただけたらいいなと思います!
是非、大田市に来た際は、ふわっふわの「大アナゴ」を食べてみてくださいね!