志乃多寿司本店で買った稲荷ずしは、パッケージごとおいしい!

画像1 稲荷ずしの老舗、志乃多寿司さんに立ち寄り、購入。いつも横目で眺めてたけど、ちょうど本店の前を通りかかったので念願叶って手中に。かわいい包み紙にくるまれた商品を渡された時から、わくわく。さて、帰宅して食べようとしたら・・・。この女の子、どこかで見たことあるぞ。記憶をたどり始める。
画像2 コレでした。学芸大学駅にあるバターケーキの美味しい洋菓子店マッターホーンさんのパッケージ。かわいいから保存しておいて、小物入れに使ってた。鈴木信太郎さんのイラスト。色合いがとてもシックで落ち着いているし、昭和レトロの香りもして気に入ったので愛用中。思い出せてよかった。ちょっと年季入っちゃってるけど、ご紹介。
画像3 ところがしかし、その包み紙を開くとフタに現われるのは谷内六郎さんの絵。老舗なので、色々な方と繋がりがあったのかもね。週刊新潮の表紙で長らくおなじみだったけど、この目の描き方はとて特徴があるので、すぐに谷内作品だってわかるよね。そしていざ、フタを開けると・・・。
画像4 ぎっしりと詰まった光輝く稲荷ずしが5個! 店内に充満していた酢飯の匂いを思い出し、嬉しくなる。いただきます。しっかりと味のついた油揚げが香ばしく、そこから染み出た汁が酢飯にちょっとだけ染み込んで得も言われぬ一体感。ああ、おいしかった。今度は、もっと大きな箱詰のを買いに行こうっと。

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