♬まわるまわるのは時代じゃなくて、スィーツだったって話。湯河原にて。

画像1 湯河原の万葉公園がリニューアルして「 惣湯テラス」となり、その真ん前のお店「流甘味むろさだ」さんに行ったよ。店名の通り注文の品が、桃太郎よろしく川に見立てた流れをドンブラコって流れてくるよ。開店一周年とのことだけど、楽しすぎる。遠い昔、池袋にも同じようにタライに入れられた食べ物が目の前を流れていくレストランがあったと思うけど、今回調べたらわからなかった。まさか記憶違い??
画像2 どれが自分のオーダーか確認する方法は、アナログでほっこり。席に着くと目の前に「雫」などクラシカルな文字のプレートがあり、それが自分の席の名前。しばらくすると、同じプレートを乗せた容器が流れてくるってわけ。お店のお姉さんがチラッと見て「あ、雫の席に座ったのね」とプレートを用意するってシステム。ね、昔ながらのひと肌感じる方法でしょ? これは夫が頼んだソフトクリームだよ。「おいり」も乗っててかわいい。食べ終わった食器をこのケースに入れている人がいてびっくりしたけど、それも「あり」らしい。
画像3 私は、毎度おなじみかき氷を注文したよ。レモン。これがもう、さっぱりとしてガツンとレモンの酸味が効いていて良き。実は、直前に惣湯テラスにある足湯(足が真っ赤になるくらい熱い)に浸かっていたので、クールダウンにちょうど良い爽やかさ。甘味だけでなく、ランチメニューもたくさんあるとのことだから、また行こうっと。ごちそうさまでした。https://murosada.com/

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