2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY31
Hello!(ハロー)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
👉https://www.instagram.com/travel_with_mimimi/
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アウトドアのメッカフォートウィリアムにて滝業
「フォートウィリアムで何したい?」と聞かれてすかさずに「滝を見たい!」と答えた私は無類の滝好きだ。
地元にも多く滝があるが滝を見る度に圧倒されマイナスイオンをバシャバシャ浴びる。
ネット情報によると「簡単に行きやすい」とかいてあり友人のナオミからも
「スニーカーで行けるよ!泳いでる人もいるから水着持っていきな」
と言われ水着を着用して行く。
町から20分のバスに乗りそこから徒歩で1時間で行けるらしい。
「余裕だな」
と何故か思う。この旅でウォーキングハイになっている私。
お気づきだろうか。
説明を聞いた時点で自分の服装に疑問を持つべきだった。
普通徒歩で1時間と滝を見に行くといった時点で軽装で行くべきではない。
しかも呑気に水着とランチをトートバッグに入れてきてしまった。まるで近所にお買い物にでも行くかのような格好だ。
なにわともあれ、無知の極みのような人間のこの女はスニーカーにトップスは水着にユニクロの着る日焼け止めの上着にバゲットハットを被りトートバッグを片手に出発。
バス停で早くも「服装違ったかも」と思う。
なぜならみんな揃いも揃って登山用のスニーカーに「今から山登ってきます!」とい気ごんでいる人が5、6人待機していた。
バスの時間がギリギリだったため帰って着替えることはせず、軽装のまま滝へ向かう。
バス停から登山口までヒッチハイク
バス停に到着した。
https://instagram.com/p/CtwLAaYsixr/
「滝を見に行きたいんだけど、どこかな?」
とバスの運転手さんに聞き指を刺して教えてくれた。
とりあえず向かってみるが2つに道が分かれている。
近くでバイクで来ていた人に聞いてみると
「川が流れているからその上じゃないかな、僕も初めてで」とのこと「ありがとう、行ってみるよ」
と徒歩で汗だく+ハエにたかられながら歩いていく。
2匹の羊がこっちを見ている。
「可愛い。」
近くに寄ってみるとやはり逃げられる。
「いつになれば着くのかな?」
歩けども歩けども目標もないままだ。
不安を抱えながら進んでいると後ろから1台の車が止まる。
「滝観に行くの?乗せてってあげるよ!僕たちも行くんだ」
とカップルの車が止まってくれた。
少しビビっていたが、カップルなので大丈夫かなと思いそして、山に行く人は大丈夫な気がして乗せてもらう
彼らはフランス出身で今はロンドンの郊外に住んでいるらしい。
バケーションでロードトリップを楽しんでいるそうだ。
「車なしじゃ行くところじゃないって聞いたよ、随分無謀なことしているね」
と彼氏さんに言われる。
今ヨーロッパ周遊をしていることを伝えると驚かれる。
「いいなー!」と憧れの的になってしまった。
すぐに駐車場まで到着。
車だとこんなにスムーズなんだね。
「戻る時同じタイミングならこの車探してね」と言われ爽やかに下ろしてくれた。
それにしても素敵なカップルだ。
和やかでふんわりしていてお似合いだ。
いつかまた恋ができるならこんなふうに自然にふんわりと誰かと過ごすのも素敵だな。
滝を見に突き進む!
そしてここからが登山口。
https://instagram.com/p/CtwmMV3soYd/
とはいっても最初はしっかり舗装されていた。
「なーんだ簡単じゃん」
と思っていた矢先どんどんと道が険しくなる。
そしてほぼ道がなくなる。
安心なのは反対側から滝を見た人が帰ってくることだ。
間違った方向には進んでいならしい。
歩いていると英語よりもスペイン語やイタリア語フランス語にドイツ語などそれぞれ違う国からおとづれていることに驚いた。
ヨーロッパをは陸続きなのであちこちから観光客がやってくる。
一体私はどこにいるのだろうと思ってしまう。
巨大ステオール・ウォーターフォールでマイナスイオンパラダイス
美しいスコットランドの景色を堪能しつつウォーターフォールが見えてきた。遠くからでも迫力がある。
穏やかなスコットランドの景色の真ん中にどーんとの存在感がハンパない
「早く近くに行ってみたい」
進んでみるがその前に川が流れておりスニーカーを若干濡らしながら進む。
随分ワイルドになったものだ。
「泳いでいる人いるかな?」汗だくなので泳ぎたいがみんなしっかりと登山服だ。
「ナオミの嘘つきめ」
心で呟きながら険しい石がゴロゴロとする道をトートバッグ片手に進む。
やっと滝の目の前に到着!
トートバッグは持ってくるべきではなかった。
でも、すごく自然を感じる!
https://instagram.com/p/Ctwox42sIir/
スウェーデンの登山に比べたら遥かに楽ではある。
しっかりとマイナスイオンを感じたら持ってきた軽食を食べる。
サンドイッチを持参して食べる。
滝とサンドイッチは抜群の組み合わせ。
リフレッシュしたら、足を滝の水に浸す。
雪解け水は冷たすぎて3秒浸すのが限界だった。
こんなんで泳げるかっと突っ込みたくなる。
すぐに後ろから車に乗せくれたフランス人カップルとも再会。
ちょっと嬉しい気分になる。
帰りのバスの時間もあるし急足で元きた道に戻ることに
帰りもヒッチハイク!?
ルートを戻り、スコットランドの大自然を堪能していた。
いつもの天気とは随分違うであろうこの日はカンカン照りの28度。
汗だくだ。
パーキングエリアまで戻ってきた私。誰か街に帰る車がないかなーと甘い汁を吸った後なので考えてしまうもそう簡単には見つからない。
とりあえず歩くが車が来たらすかさずに指を立ててヒッチハイクを試みる。
1台目車が止まりそうで止まらない。うーん、ダメか、2台目で車が止まってくれた。
「バス停まで行きたいんだけど、いいかな?」
「いいよ荷物どけるから乗って行きな」と今度はアイルランドカップルが止まってくれた。
天使だ!!
しかも街まで行くから乗っていっていいとのこと!
なんとお優しい!
海外では女性は特にヒッチハイクするのは危ないのでやめた方がいいと思うが今回は許してほしい。
アイルランドからのカップルもバケーションでキャンプをしながらロードトリップを楽しんでいるらしい。
なんと素敵な理想的なカップル
次はエバンハラに向かうらしい彼らと街でお別れし、宿に戻る
ガールズトークは公園で
ナオミのママは今日はお仕事がお休み。日中は暑いから公園の日陰か近くのカフェにいるから声をかけてと言われていたが歩いていたらたまたま遭遇した。
家の鍵を開けてもらいシャワー浴びたらナオミママとカフェをする事に。
最近改装したというホテルアレックスで音楽を聴きながら語る。
ナオミとの思い出を語り、すごく親切にしてくれた事やこの町とナオミと出会ったクィーンズタウンがとても似ていることを伝えた。本当によく似ている親子でその優しさも包み込むつよよさも逞しく筋が通っている。
今宵はパーティナイト!
夜は仕事が終わったナオミとママと3人でピザを食べに行く
食べすぎた。残りは持ち帰りをお願いした。
夜はカラオケバーに行く事に
何故かみんなカラオケバーに行きたがる気がする。日本人だから歌えと言われるが歌える洋楽がパッと出てこず止める。ノリの悪さを発揮した。
カラオケバーといっても小さな町のバーで踊るスペースやビリアード台があるだけだ。
かなりカオスな現場だがナオミの友達の2人の女の子と話した。
グラスゴーに住んでいたという彼女は彼氏と何やらかんやらあり地元に戻ってきたという。
彼女達といちご味のショットを2杯!くうー。みんなお酒が強い!
ガールズの悩み事はどこの国も一緒だな。
やばそうなおじさんの酔っぱらいが隣に座りずっと変な写真を見せてくる。
「こいつやべーな。」
と思いそろーっと逃げる。
他の酔っぱらいにダンスに誘われ少し踊る。
そして逃げるを繰り返していた。最初のやべー酔っぱらいが
「コカインやるかい?」と白い粉を見せてきたので丁重にお断り。
ヒヤヒヤしながら、先にお家に戻り今夜は熟睡。
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