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★キャンピングカー生活まであと127日★「ハワイから学ぶ観光マーケティング戦略と求められる旅行者のあり方③」

あした何の日?

こんばんは。
体調不良によりnote更新が遅れてしまいました。
楽しみにされていた方、申し訳ございません。

本日は、前回までのPOOLO5期講義の振り返り、最終回です。

POOLO生との質疑応答です。

①ハワイ観光局コンペの内容や苦労、現地のコミュニティについて

コンペに関しては、地元3人での"チーム作り"が重要だった。
「観光業のデスティネーションマーケティング」を考えたときに「営業経験がある(=旅行業界を熟知)」「(ディスティネーション)マーケティング経験がある」「地元にロビー活動できる」という3要素を持った少数精鋭の人選が大事。
プレゼンを作るときに、中長期プラン、業界、メディア、BtoC、地元の5要素を全てwin-winになるような活性化プランを作ることを意識した。オーディエンス(=プレゼンを決める人たち)のことをイメージしてプレゼンを作ることも大事だったので、後で言われた話だが、バランスが良かった。

コミュニティに関しては、ハワイの人たちは自分たちの文化にプライド、パッションとアイディティティが他の州に比べても強いのが特徴。さらに地元の次世代にリソースを残していきたい、地元コミュニティを助けたいという意思も強いグループが多い。

②好きなことを好きで居続けることについて

一つしかない。
どうすれば自分の成長に繋がるかを考えているハングリーさをずっと持ち続ける。成長したいと思い続けること。
あくまで好きであることは一つの手段だと思っている。

例えば、英語のことを考えるのであれば、昔は漠然と「通訳や旅行会社で英語を使う仕事をしたい」と思ってサークルや外国人意見交換の場に飛び込んでみたりして、人脈を作った。
そこから結婚してハワイに行くことになって、ビジネス英語を成長させる方法、英語で意見交換をできるようにする方法「どうやって」を常に考え、英語という手段に叩き込んで勇気を持って実践してきた。
その結果、英語の上達を感じ、怖さを克服し、それが自信に繋がる。

もちろん自分の調子が崩れる時もある。
その時は「しょうがない」と前向きな姿勢で立て直す。
常に興味を持つ、ハッピーでいること、それは自分の成長への行動に直結し、また自分の好きなことを好きでいられる状態になる。

③今、ミツエさんが新たに観光業に飛び込むなら?

今までいた業界はこれからどう変わっていくか?
今の業界と観光業はどう繋がるのか?
を考えてみる。

次に自分がどうなりたいかのイメージングが大事。
今まで観光業をイメージしたキャリア選択じゃなかったとしても、自分のスキルが観光業の中で必要とされている部分があるかもしれない。自分が次の業界の中でできること(自分がハマる穴)は何か。興味のある業界の方がいい。

また、自分自身は大きい企業かスタートアップ企業どちらに合うのか、など対極なことを自分に当てはめながら考える。

④自分にあったネットワーキングを築くコツ

第一印象が大事なので、常にスマイルでいることが大事。
初めてのところに行くことが多い。
いろんな場面にガンガン行ってたけど、ニコッと笑って立ってるだけで話しかけてくれる。話しかけられなかったら自分から話す。
誰かと話していくとそのうち接点が見つかるので話を続けること。

自分のこと話していくと、ビジネス的な場面なら職務内容について、趣味的なことであれば興味あることの話になる。
そのため色んな話題に広く浅く知識をつけることも意識。
自分が仕事としていることは自信持って自分の意見を持つこと。
雰囲気を作り込むことも何より大事。

⑤新しい環境に飛び込むことに迷いはなかったのか?


迷いは全くなかった。それより好奇心による楽しさが勝っていた。
右も左も分からない環境でも、勇気を持ってスマイル、努力、質問の3つを意識した。そうすると周りから面倒みてくれた。
人に助けられて、ハワイで成長させてもらった。

だから周りの人に助けてもらうためにも「教えて欲しい」自分の姿勢や気持ちを見せる勇気が大事。逆に「怖がる」「心配する」気持ちも周りに伝わるので、隠していくといい。

最後に(締めくくりの言葉)

自己投資=自分を大切にする、自分がハッピーであることで周りもハッピーにできること。

それはワガママではなく、人を想う心。
人に「ありがとう」と言ってもらえるにはどういう自分になって、何を提供しよう?どうやって成長しよう?
常に疑問と行動をし続けることが自己投資であり、周りの人を大切に、リスペクトし、リスペクトされるように、意識をし続け挑戦し続けること。
やりたくないことも多いが、糧につながっていく、見てる人がいる、キャリアにつながっていく。
20代はがむしゃらになんでも挑戦する。
30代になってやりたいことが見えてきて、プランニング。
40代になってリーダーシップを発揮できるように。
50代になって下の世代を育て、さらなるステップアップ、次の人生設計をする。

今やってることの中で、続けたいと思うことを見つける。
なおかつそれ以外のことも趣味で見つけてみる。
そして、ベストフレンドやパートナーを持つことが大事。

<<<あと127日>>>
信じ抜く、走り抜く、やり抜く

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