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★キャンピングカー生活まであと141日★「ひとり旅で気づいたこと」

あした何の日?

こんばんは。
本日は前回までのひとり旅記事にもあったように、人生で初めて一人旅をして見えてきた私自身の性質や旅に対する価値観をまとめてみます。



人混みが嫌い

普段、どこに行っても人、人、人の東京都心と比べて奥多摩は人口密度が低い場所。
周りに誰もいない空間がこの上なく心地よく感じました。

しかし入店するのに行列に並ぶとか、言語道断。
普段なら絶対NG案件です。
もし並ぶにしても、呼ばれるまで違うスポットに回れたりすることが条件かもしれません。

周りに人がいないこと


これはひとり旅限定だと思います。
ひとりだと、周りの話し声がとても気になります。
話すな、というのは流石に無理ですが、できるだけ周りに自分以外の人がいない方が良い。

もし誰かと一緒に旅するならあまり気にならないと思います。
むしろ、ひとり旅じゃなければ共有できる相手として、ずっと一緒にいてほしいぐらい。

うるさいの大嫌い

今回の旅でイラッとしてしまったことがあります。
それが大学生らしき団体の観光客が鍾乳洞内でぺちゃくちゃ話していたこと。

テンションが上がるのはわかりますが、じっくり観光地を味わって欲しいものです。

TPOわきまえられない声量は、たとえ身内だったとしてもダメかもしれません。
周りの環境や空気を読んだ振る舞いができない人には幻滅してしまいますね。

歩くのは苦じゃない

車欲しいなぁ...。と何回も思いましたが、なんやかんたで結構歩いてました。
普段、街ぶらする時もバスとかタクシーはあんまり使わないですね。

今回も、何もない渓谷や山道をのんびり歩くのも好きだと気づきました。
「どこかに向かっている」という移動の過程を楽しむことができる性格なのかもしれません。
着いたら「あ、意外とこんなもんか」と思うこと、確かに多いかも。笑

やっぱりグルメが中心

結局、私は美味しいものがないとやってられない。
美食家を名乗るつもりはないが、旅の目的の大部分を占めるのはグルメ。

過去、食材を目当てに家族旅行を計画したこともありました。
山登りも、登り切ったらアイスを食べることを原動力にしたり。

これからも私は、まだ味わったことのない食を求め彷徨い続けるのでしょう。

だけど結局空間も大事

これもグルメについて。
今回のモーニングは完全に店の内観で選びました笑

高級さは要らないから優雅に朝の時間を過ごせそうなカフェに行きたい。そう思って調べていました。

旅というかカフェとか飲食店選びですが、メニューのこだわり以上に内観のインテリアや空間作りを重視します。

やっぱり温かみのあるオシャレなカフェはテンション上がる。逆にホテルのラウンジとか高級感ある感じはそんなに好きません。

温泉は外せない

今回の旅で後悔したのが温泉に浸かれなかったこと。

アクシデントがあったとはいえ、最後の最後まで温泉強行するかどうか迷っていました。

その日1日を締めくくるに丁度良いんですよね。
別の旅で思ったことは、貸切の露天風呂ほど至高のものはないということです。

普段はシャワーで済ませるタイプですが、旅においては温泉で特別感を演出したい。

予定組む時間も楽しい

これは新発見。
ひとり旅だと自分が行きたいと思った場所に必ず行ける。
だからなのか、その日1日の行動スケジュールを分単位で考えるのが楽しかったです。

思い付きの行動力が得意だと思ってたけど、最低限どこ行くかは決めておきたいと思ったし、限られた時間の中で最大限に満喫するために予定をどんどん詰めていました。地理的な位置やかかる時間を考えるのはまるでパズルを解いているみたい。

できるだけ色んなところに行きたいんだと思います。

何もせずのんびりするにしても、何時までには出発する、というのを決めておきたいぐらいかも。



ひとり旅をすると今まで気づかなかった自分の性質や、旅で重視するポイントなどがどんどん顕になりました。旅にとどまることなく普段の生活などにも当てはまることがありました。

自分探しの旅、なんて言いますが、その意味が少し分かった気がしました。

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