見出し画像

ビジネスクラス初体験 トホホ失敗談付き

こんにちは。
海外放浪人こと旅人Mari姉です。


今でこそ飛行機移動時に、ビジネスクラス等に乗る機会が増えたものの、
学生に毛が生えた様な当時はビジネスクラスやファーストクラスの存在すら知らない旅行初心者だった、私。

振り返ると『ビジネスクラス』という存在を知らなかったからこそ
してしまったトホホ&面白い失敗談多数。

飛行機に気軽に乗れない今だからこそ
笑ってもらいたいトホホ失敗談を、今日はご紹介。


ビジネスクラスのチケットは見てわかる?

私の初めてのビジネスクラス体験は航空会社勤務の友人からプレゼントの
日本アメリカ往復ビジネスクラスチケット。

画像1

ちなみに私はビジネスクラスのチケットだとはつゆ知らず、
エコノミークラスのカウンターへ。

散々並んでチェックインをしようとして、言われた一言。
「お客様はビジネスクラスのチケットをお持ちですので、こちらのカウンターではございません」

!!!

英語嫌いの私、チケットの行き先と予約日しか見ていないことが露呈。

ビジネスクラスのチェックインカウンターはどこ!?

ビジネスクラスに慣れた人にとっては当然のことかもしれないけども、
ビジネスクラスはエコノミークラスのチェックインカウンターより見つけ辛いことは空港によってたまにある。

そのうちの一つである成田空港にてビジネスクラスのチェックインカウンターがわからずに、空港を駆け巡っていたのは今となっては笑える話。

しかし、当時の私は泣きそうになりながらインフォメーションセンターへ行き、

「このチケットでチェックインできる場所を教えてください!」

やっとの思いでビジネスクラスのチェックインカウンターへ到着。
こんなにチェックインで疲れるビジネスクラス搭乗者はいないだろうと今でも思う。

空港ラウンジ使えず

ビジネスクラス搭乗者は空港ラウンジが使えるのは周知の事実。

しかし、ビジネスクラスの存在を認識していなかった
ぴよっこの私は先述の通り、空港をバタバタ駆け巡っていたため、
ラウンジを使う時間が一切ないまま搭乗に。

恐縮してリラックスできず

ビジネスクラスのシートへ案内されたときはあまりの広さに言葉がでず。
日本とアメリカ本土は10時間以上かかるフライトなので
ビジネスクラスに乗れるのは体にとっても本当にありがたい。

残念ながら、当時のビジネスクラス初心者の私は恐縮して
シートの隅に縮こまり。

エコノミーにいた方がよほどリラックスしていたのでは、という状態に。

テーブルの出し方わからず

これはかなりの方が経験済みなはず。

そう、テーブルやエンターテイメントのコントローラー等
勝手がわからない!!

エコノミーとビジネスのシート設計は相当異なるため、
ずっと備え付けの説明書を読み、ミールサービスが来るまでテーブルを出せなかった切ない奮闘記。

メニューが多すぎて決められない

エコノミーのノリでビジネスに乗ると驚くのが

メニューの多さ。

食べ物はまだ一桁の選択肢で済むものの、
飲み物となるとものすごい選択肢が広がることに。

画像2

決められない私を見かねたクルーは

「じゃあこれは? お!おいしい?じゃあこっちは・・?」

と次々提案を頂き、最終的には
へべれけのいっちょ出来上がり
となってビジネスクラス初体験が終了。


思い返すと、私もかわいい所があったなと思う失敗体験談。
今でこそ、私も空旅では図太くなったものであまり面白いトホホ体験談がなくて寂しい限り。

画像3


空旅が気軽に出来ない今、
少しでも私のトホホぶりにくすっと笑ってもらえたら、何よりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?