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『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開[おわりに あとがき 参考文献]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
例えば地方を車で走った時に広がっている田んぼや畑を見て「いいなぁ」と思うでしょう。《農業は大地を彫る版画》という言葉がありますが、その景色は農業=人の営みがつくったものです。自
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開[第五章 二つの調味料]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
第五章 二つの調味料日本のウスターソース──〈ウスターソース〉 浜松 鳥居食品
ウスターソースは和の調味料なのか、それとも外国の調味料なのか。
ウスターソースは元々、イギ
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開[第四章 山と畜産]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
第四章 山と畜産牛は家族 ──〈短角牛〉 岩手県 柿木畜産
牛肉は難しい。料理をしているとつくづくそう思う。
日本でおいしいとされる牛肉は霜降り=筋肉に脂肪が入っている
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開[第三章 海と日本人]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
第三章 海と日本人東北で牡蠣を食べた 〈牡蠣〉宮城県 奥松島水産
数年前、表参道にあるレストランで来日した北欧のシェフの料理を食べた。驚いたのは魚料理で出たノルウェー産の
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開[第二章 出汁、日本人はどこから来たのか]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
第二章 出汁、日本人はどこから来たのか千三百年前の味を現代に ──〈潮鰹〉 西伊豆 カネサ鰹節商店
ずっと疑問に思っていた。日本人はどうして出汁がこんなに好きなのだろう、と
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開[第一章 煙突の味〈醤油〉群馬県有田屋 木桶を守る 〈醤油〉小豆島 ヤマロク醤油]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
煙突の味── 〈醬油〉 群馬県 有田屋
どの国にも特有の匂いがある。
ニューヨークの空港はバターとコーヒーの香りがするし、パリの空港は香水とチーズの香りが漂っている。東
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)全文公開[第一章 師匠と弟子〈納豆〉群馬県 下仁田納豆]
『おいしいものには理由がある』という本の全文公開です。単行本に写真は入っていませんが、note用に入れています。末尾に入っている動画はダイヤモンド・オンライン掲載時のものです。(写真/志賀元清 動画/志賀元清 樋口直哉)
第一章 大豆が繋いでいく味師匠と弟子 〈納豆〉群馬県 下仁田納豆
上信越自動車道の下仁田IC を降り、国道二五四号を走ってすぐの所に、下仁田納豆はある。本社兼工場の道
『おいしいものには理由がある』(KADOKAWA)を全文公開します[はじめに〜日本のおいしさ]
昨年、日本各地の生産者を巡った『おいしいものには理由がある』という本を書きました。すでに発売から一年以上経った本ですが、多くの方に読んでいただきたいと思い、版元であるKADOKAWAさんからの許可を頂いたので、僕のnoteで全文公開したいと思います。
全文公開はよく「立ち読み」に例えられますよね。でも、立ち読みしてもらって売上が伸びることが全文公開の本質ではなくて、いつでも読める状態にすることだ