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働き方のこと、緊張しながらも切り出せてよかった。
今日、ちょうど職場の支店長と関わる仕事があった。
私、どうしても支店長に伝えたかったことがあったんだ。
今会社は在宅勤務縮小傾向なんだけど、
以前上司が話してた。
「支店長が、持ち帰り可能な仕事を増やそうと本部にかけあってくれてるみたい」ということを詳しく知りたくて。
そして、私の口からも、本当にそれを望んでいることを支店長にどうしても伝えたくて。
ただの一人の平社員なんだけれど、どうしても伝えたかった。
本当は、全然関係ない仕事で支店長と関わったんだけれど‥
すっごく勇気を出して切り出してみた。
「あの、在宅勤務ってもう縮小傾向なんでしょうか。」
支店長も、私からそんな話をされるとは思わなかっただろうから、びっくりしてた。
だけど、
「そう、そのこと。」
と切り出し、話をしてくれたんだ。
・現在、在宅勤務を推進するために、持ち帰り不可の書類の範囲を広げるように本部に話を持っていくところであること。
・オンライン会議なども、広くできるようにしたいこと。
そういうことを教えてくれた。
支店長は、「コロナは仕事の体制を変えるいいチャンスだと思うよ。」と言って、
うちの会社は、古い体制だからこういうことでもない限り従来の働き方を変えることはなかっただろうからね。
だけど、在宅って通勤も楽になって、社員にとっても働きやすいのは明らかだよね。
持って帰れる仕事が増えると、今4~5月の(持ち帰れなかった)仕事に追われている状況も、今後コロナの第二波がきても大丈夫になるだろうし、
そのことを主張していくつもりだよ。
そう力強く答えてくれた。
私も、いかに在宅勤務が働きやすかったか、今持ち帰りの仕事ができなかったために職場が切迫しているかを
緊張しながらも、拙い言葉でとにかく気持ちを込めて伝えてみたよ。
話しながらも、
私誰にやれと言われたわけでもないのに、なんでこんなに頑張ってるんだろう??と思いながら。
話し終えて、職場に戻る。
「支店長、こんなに改革しようと頑張ってくださってるみたいですよ」と同僚にもシェアした。
すると、先輩が
「そうそう、あの支店長。もうすぐ退職だし、自分には怖いものはないから、いいことはいいと、やるべきことはやると伝えていくつもりと前言ってたよ」
と言っていた。
素晴らしいなぁと、つくづく支店長を尊敬したよ。
だって、こういう改革って上の人には面倒なことで、
面倒なことを言うとさらに上から面倒なやつだと思われてそれを恐れて、言わない人が多いのかと思っていた。
働き方のこと、私たち平社員のことも含めて、
すごく真剣にきちんと上に伝えようとしてくれているんだなということが
支店長と話していて感じられたんだよね。
そしてね、
今後のさらなる在宅が叶わなくても、
自分の気持ち、言えた。
このまま在宅がなくなる流れをどうしようもないかもしれないけれど、私の言えることは言えた。
このことがすごく嬉しかった。
支店長と働き方の話を共有できて、共感できて、
それだけですごく満たされたな。
やっぱり言葉の力はすごい。
実現しなくても、こうやって話して共感して、伝わることで癒されるし、もう十分だって思えるんだ。
勇気を出して、支店長に切り出してみて本当に本当によかった。
勇気を出した自分に「よくやった」と今日は言ってあげたくなった、そんな日でした^^
↓↓
今日のつけた「名前」
「働き方について、支店長に話したいモヤモヤ」
これを言葉(名前)に変換すると‥
→ただの一人の平社員だけど、伝えたかった。
今の現状や気持ちを、ただ伝えたかった。
たとえ叶わなくても、言葉にして、共感するだけで
こんなに満たされるんだと実感しました💛
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