自分分析1000個やってます。
何かの本で見つけて始めた
「自己分析1000個」。
これね、何かというと、
「これって自分だ」というところを1000個書いていくと、
自分がだんだんわかってくるっていう手法なんだって。
えー、1000個も!と最初は思ったし、
今まで「自分と向き合う質問」とか何度もやったことがあって、それでも自分が分からないから、
あまり期待はしていなかった。
だけど、ミーハーな私は
「やるのはタダだし」と始めてみたんだよね。
もちろんいきなり1000個は書けない。
私の場合は、一日20~30個を書いて、今のところまだ300個(^_^;)
だけど、それでも、いっぱい発見があるの。
どうでもいいことばかりだよ。
寝る前に、「今日どんなことがあって、どんな気持ちになったかな」って考える。
そして、エクセルシートに書き出すんだ。
例えば、
「明日が在宅という夜の時間が好き」
「ベトナムコーヒーの優しい甘さが好き」
「時計を気にするのが嫌」
「急ぐ仕事を振られるのが苦手」
「新しいことを始める爽快感」
「プログラミングをしている集中している真っ白な時間」‥
大したことないことばかり。
だけど、これが一つ一つ合わせると自分が出来上がる、
まるで自分の一粒一粒みたいだって気が付いた。
そう気が付いてからね、日常でもすごく感覚が敏感になった気がする。
「あ、今これ心がチクっとした」
「嫌だけど我慢しようと今思ったな」
「今日この気持ちをエクセルシートに書こう。」って。
特に、不快な気持ちについて感覚が変わったの。
今まで、「そんなものだ」「我慢したらいい」「大人だから、社会人だから」と感情さえも感じなくなっていたところを、
まず一度自分は本当にどう思ったのかを感じるようになったんだ。
当たり前のことなんだけど、これって私にとっては結構な進歩でね。
無意識のうちに自分の気持ちに蓋をしていたことにたくさん気が付く。
そりゃあ、自分が分からなくなるよねって感じるよ。
まだあと700個。
書き終わるまでに、さらにどんな自分のパーツを見つけられるんだろうか。
私ってどういうパーツでできているんだろう。
最近は、自分を発見できるのが楽しくて、
この時間も大好きな時間の一つです^^