自由に自分らしく文章を書く幸せ。
ブログって楽しいなぁー♪
こうやって自由に、私らしい文章で書けるのが幸せって
最近心底思う。
実は、去年カルチャーセンターのエッセイ教室に通ってた。
月に1回、雑誌の編集長だった方が先生の教室。
ブログ書くのも好きだし、もっと文章が上手になりたいなと思って申し込んだんだ。
ほら、私は「やりたい」と思ったらすぐに教室に申し込む癖があるので(^_^;)
この教室、本当にレベルが高くて。
最初びっくりしたよ。
生徒さんはほとんどが70代後半の女性。
みなさん個性豊かで、明るくて教室の雰囲気もすてきだった。
私にも気さくに話しかけてくださるし、いい方ばかり。
そして、先生の編集能力もさすがだった。
先生が指摘すると文章ががらりと変わる。
まるで魔法みたいに。
本当にすごい教室で、通っていた頃は毎回感動しぱなっしだったな。
だけどそんな教室も、半年くらいで辞めてしまった💦
理由は、三つあった。
一つ目は、先生の指導の厳しさだった。
情けない話なんだけれど、先生はものすごく厳しく「これはダメな文章ですね」とズバッと言われる。
これが単純にグサッときたんだよね。
特に、先生話口調の文章には厳しかった。
私はブログを書いていたから、ついつい話口調になってしまってよく指摘されたなぁー。
二つ目は、毎回お題があったこと。
私、お題で書くのってすごく苦手だった。
毎回自分の中のはまっていることや書きたいことがあって、そうじゃないことを書くことがすごく苦痛なんだよね。
自由に今この熱量で書きたいという気持ちが満たされないとモヤモヤしてしまうし‥
そして、三つ目が皆さんのレベルの高さ。
とにかく、やはりみなさん年齢の候(というと失礼か(^_^;))で、私なんかの経験を書いても全然次元が違うの。
たとえば、「今まで大変だったこと」みたいなお題だったとき。
私が仕事や受験での失敗を書いていたら、他の方は自営業の会社の破産・ご両親が亡くなったことなどもう自分の書いていることが子供すぎて情けなくなるの。
他の生徒さんにも「かわいいわね」と言われ、悲しいやら情けないやら。
それでもこの教室の雰囲気が好きだったし、上達したくて半年間頑張っていた。
週末書いて、毎日文章を音読。
そして、さらに週末書き直し、というループ。
頑張らないとまた駄目だと言われると思うと、だんだん苦しくなってきた。
そうしているうちにまた、「先生に気に入られるための文章を書こう」に
目的が変わってきちゃってたんだよね。
あるとき、いつもの
「あ、これ以上はやめよう」という私の閾値が来て(笑)、
あっさりと辞めてしまった。
はい、相変わらず忍耐力ないです。。(>_<)
この教室で学んだこともたくさんあったけれど、
今思うのは、
私にとって文章は自分らしく、自由に書くのが一番幸せだ。
未完成な文章を発信していることは申し訳ないけれど(^^;
正式な文章は‥また機会が来たら、習いたいなと思ってます💦
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?