【スリランカ女子一人旅⑦】車の中から感じる海外感。
あまりに元気がなくて、不安な出発だったんだけれど、
いいや、無理に元気にならなくても!と自分を励ます。
今回のスリランカの旅は、癒しがテーマ。
とことん癒されるんだ。
アーユルヴェーダに紅茶に。
いつもの冒険な旅よりも癒しだ。
そう考えて、自分の不安をおさめる。
スリランカのコロンボ空港に到着した。
今回はレンタルタクシーを予約していたから、
空港にタクシーの運転手さんが待ってくれていた。
真っ黒に日焼けした男性だ。
挨拶をして、車に乗り込む。
この運転手さんがね、とにかく大人しい人だった。
バリ島の元気で、心配性で、ちょっと大阪のおばちゃんみたいな運転手さんみたいな人を想像していたから、
かなり意外だったんだよね。
同じ南の国でも全然違う。
これも国民性なのかな?
それともただの個人の性格かな?
↑ 車窓からの風景。
緑がいっぱいで。
外で、マンゴーを売っている人たちがいたり。
野犬が外にねそべっていたり。
家と家との垣根がなかったり。
そういう風景を見ることで、
「ああ、海外に来てるんだなぁ」と感じるものの、
車の中にいる私には
なんだか遠い世界みたいで、少し寂しい。
あの風景の中を歩きたいな。
いっぱい冒険したいな。
自分で歩いて、失敗して、そんな体験したいな。
そんな気持ちを抱きながら、車に乗っていたんだよね。
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