妻が夫より多く出すことへの偏見。
昨日も今日も夫大荒れ(^^;
というのもFXにはやれどやれどもぼろ負けで、
「やっぱり今すぐにでも就職する!」と言い出し、
正社員はどこがいいのか分からないから
「パートを二つ掛け持ちする!」など言い出し、大騒ぎ。
一喜一憂が特技な夫なので、よくあることなんだけれど、
仕事のこととなると、どう私も伝えるべきか分からなくて。
とりあえず夫は放っておいて、職場へ行きました。
さて、モヤモヤしたらノートに書き出す!
仕事前にカフェでノートタイムです。
モヤモヤは、
「夫は、お金を得るために、パートを二つすると言ってる」
さて、私は何が嫌を自分に聞いてみる。
すると、
・結局パートを二つすると、心身ともに限界になるにきまってる。
前のブラック企業にいた頃みたいにつらそうな夫を見ているのは嫌だ。
だった。
結局、そこから来る一番の願いは、
「夫に笑顔で、ストレスなく過ごしてほしい」だったんだよね。
本当にそれだけだった。
そして、
私は、「夫と楽しく過ごすこと」と「旅行に行けること」。
これが最重要で、他のものはいいやってわかったんだ。
それなら、それ以外のことは最大限夫を助けられるかもって思った。
だけど、これは私の中の気持ち。
夫には夫の気持ちがあるはずだ。
なので、帰ってさっそく聞いてみることにした。
・・・・・・・・・・・
聞くと、一番の希望は人付き合いが苦手だからFXで稼ぐのが希望。
だけど、それができていないからやむを得なく外で働く(月収20~30万円の仕事)ということだった。
これを、
・月収20~30万円ってなぜ必要?
・私の協力を得るのはなぜ嫌?
・私が家賃を出して、月10万円台の仕事で節約して生活するのとどちらが嫌?
と掘り下げていった。
すると、この気持ちの根底には、
私に頼るのは申し訳ないし、捨てられたらどうしようもないから働くしかない
というのがあったんだよね。
家賃を出してもらえば、他のお金は月20万円もいらないし、節約するのは苦じゃない。
ということだった。
それなら、今の家は無理だけど引っ越して私が全部家賃を出そう。
目指すのは月10万円台の仕事でいいね。
公務員試験は社会人枠をとにかく目指してみよう!
ということになった。
・・・・・・・・・・
それぞれの人には、
それぞれの優先順位があって、
それはいくら一方がいいと思っても、話し合うことでしか分からない。
そして、昔の私なら「私が家賃を出すなんて、甘やかしたら駄目だ」とか思ってたな。
だけど、話し合った結果の最上がこれだし、
私には「夫と仲良くいること」「旅行できること」さえあればいいってわかったから、
そういう常識をなんとも思わなくなった。
むしろ、そういう常識と反して動いてみるとどうなるのか楽しみになってきた((´∀`))
私は働いてるし、なんとかなるよね、って☆
私も夫の無職でだいぶ成長させてもらってます。
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