ウズベキスタン🇺🇿ひとり旅day5
そんなこんなで旅ももう5日目。
いつもならそろそろ帰国してるところ。長いな。
1日目はこちらから💁♀️
2日目はこちらから💁♀️
3日目はこちらから💁♀️
4日目はこちらから💁♀️
4日目はこちらからって言ったけど5日目に関しては4日目が終わってない。つまりずっと今日のまま。
2時32分発のサマルカンド→ブハラに移動するために財布と携帯を握りしめてサマルカンド駅に来た私。
0時にはついてたから2時間弱暇。この時点で充電60%。一応モバイルバッテリーポケットの中に入ってるけど充電半ばであまり期待はしてない。
暇だからブログでも書くか、、、って書き終わった頃には30%。どうにかなるか、、？って安易な考えのわたし。(ないなら書くな)
1時40分ごろに人が移動してたから駅員さんにチケット見せて確認したらネクスト！って言われたから大人しく待つ。
2時20分ごろ、誰も動かないしこれ大丈夫か？って思いながらチケットを見せに行ったら反対車線って言われる。2時間前からいたのに間に合わないは洒落にならない。てか教えて〜〜
てわけで反対車線に急いで走って(毎回ぐだぐだ)
駅員さんに見せたらあっちだよ〜って言われてマジでギリギリ。私が乗ったら閉められた。
ウズベキスタンの人は親切な人多いのでもちろんここだよ！まで案内してくれる。
2時32分発→6時18分着だから座席かなって思ってたけど寝台列車。海外の寝台列車乗りたかったから嬉しい。
シーツが置いてあって下は家族が寝てた。ちなみにノーバッテリー？って聞いたら頷かれたからコンセントないっぽい。
終わったな〜充電ないと何もできないやって思いながらまあ寝るかって寝る。
サマルカンドとブハラは車で4時間弱で着くので寝る距離でもない。けどなんだかんだ1時間弱くらい寝てた。ブハラに着く30分前くらいに駅員さんが起こして回ってくる。ウズベキスタンの人、30分前とか40分前から用意をゴソゴソしてくるからめっちゃ不安になる。笑
電車も時間通りのことが多いしルーズさはあまりない。
朝。ブハラ目前で田舎すぎて電波が消える。電波を探そうとしてたからか残り充電は14%。終わった、、って思いながらボーとしてたらお兄さんがコンセントを持って歩いてるのを見かける。え！？っと思って思わず廊下に。
な、、なるほど、、早く知りたかった。
せっかくなので朝日を堪能。
ああ、いい人生ですね。なんて思ってたら到着。充電は22%。
最悪ご飯入って充電して欲しいってお願いしよ、なんて思いながら(楽観的)電車を降りる。
今日の計画を立てようとしたらとんでも無いことに気がつく。駅に着いたら大丈夫かって思ってたけど電波がない。低速かなって思ったけどあと0.2Gくらい残ってる(し新しいSIMカードも持ってきた)
つまり大好きヤンデックスを使えないからタクシーに乗る時は交渉になる。そして観光地はマップなし。それは、、無理じゃない、、、？
ロシア〜カザフ、ウズベク、その辺で使えるUberタクシーアプリ。
諦めてトボトボしてたらタクシー？って声かけられる。てか囲まれる。交渉のスタート。
ブハラの駅から市内まで25ドルって言われてアホかってなって1日いくら？って聞いたらあなたが決めてって言われた。もちろん低めで行くから30ドルって行ったら駅から市内まで25ドル！往復で50なのにそれは無理って言われたから40は？って聞いたらあなたが行きたいこことここ、他全てを案内して駅まで送る、朝6時〜夕方まで丸1日、最低90ドルはいるって言われてまあ確かに気持ちはわかるけどいや〜90ドルは高いっすわ、、、ってなる。
60ドルは？って聞いたら市内まで25ドル！無理ですって言われた。でも70も80も90も払いたくない。
70は？って聞いてくる。60！！！って言い続ける。お願い！60以上は無理！！60！！！ってお願いしまくったらあっちが折れてくれて交渉成立。まあいうて日本円にしたら8000円くらいするからね。1日妥当か。渋いが納得。
なんならタクシーに乗ることで充電も確保できたしね。よかった。アプリ使えないし、wed繋がらないし、助かる。
ブハラの観光地は9時〜スタート。
朝ごはん食べておいでって朝食バイキング連れてかれる。
食べたいものも食べれるものも特に無く悲しいラインナップ。パンの中には肉が入ってた。もういちいち揚げなくていいと思うんだけど、、、
コーヒーだと思ってコーヒー？って聞いたら違うって言われるけど何言ってるかわかんなくてそのまま取ったらコーヒーじゃなかった。わからんけど無理な味してた。
美味しかった？って言われるからうん！って答えておいた。よかった〜ここの朝食は美味しいんだ！って言われてそうか、、、ってなった。
朝ごはんを食べたところでまだ7時。
2時間もあるからまずはオールドシティへ行こう！って言われて案内される。
9時になったらこの辺の売店も開くらしい。
◎カラーン・ミナレット
早朝で人がいないおかげでめちゃくちゃ写真が撮れる。良い。
サマルカンドは小さいでしょ？ブハラは大きい観光地だよ！！って言われる。本当にその通り。ブハラには行かない予定だったけど行ってよかった。
◎カラーン・モスク
スケールがすごい。
◎チョ・ミラ・マドサラ
(って読むのかな。多分。でも4本って意味らしい)
ちょっと次のところは場所がわからないので割愛。大きいモスクなのに人があんまり来ないんだ。だけど私はここがおすすめって言われた。
時間より前だけどモスクの中を入らせてもらった。
イスラム教なのでこれがある。
8時50分ごろになったので9時までちょっと待機しようって言われて車の中で少し話す。名前は言われたあと3秒で忘れた。ユリはやっぱり覚えやすいらしい。両親ありがとう(流石にこんなにワールドワイドになると思ってつけてはないだろうけど)
電波ないんだ〜って言ったらWifiシェアしてくれた。これで電波復活。また親友に怒られるところだった。
◎ Fayzulla Khodjaev Museum
イマイチよくわかってなかったけどブハラの金持ちか偉い人かそこらの旧家。
このでかい鍋でピラフ作ってみんなで食べるらしい。でかすぎるやろ。
翻訳機で色々話したおかげでカワイイを覚えてたからカワイイ！って言うたびにカワイイ！カワイイ！って言ってた。
ちなみに33歳、26歳の嫁がいて２人の子供がいるらしい。奥さん美人だった。
◎ Sitorai-Mokhi-Khosa palace
ここはなかなかに行きたかった場所
見どころ多くてすごかった！人も多かったけど！
車の中で中国人はだめだね！日本と韓国は好き！ご飯がいいよね！みたいな話から中国のイメージの話し合いになったけどどこの国もイメージそのまんまなんだな。面白かった。
イスラム教は人に親切に、親を大切にみたいな文化だから次は家族でおいで！写真見せて！って言われたけど家族の写真なくて母親の写真しかないや、、ってなった。笑
つか両親連れてきたらえらい金かかるど。
文化の違いですが、を前置きにして日本は他の国ほど両親を大切にはしないし、好きだけど自分の人生と切り離して考えてる人が多いよ。家族仲良い家族は珍しいと思います。って言ったらsorryって言われた。これを教えてくれたから私たちはもう友人ですねって言われたけど別にナイーブな話でも何でもないけどな。笑。ほんと、文化の違い。
てなわけで次の観光地
◎ Bolo Hauz Mosque
もちろんモスクだから中でお祈りしてた。
12時まえにお昼ご飯。パエリア食べる？って言われたけど何回も食べたからいらんなって思って小籠包みたいなやつと串食べたいってお願いした。(ウズベキスタン料理)
酒飲んでいい？って聞いらいいよって。嬉しい。
ウズベキスタン人の女の人はウォッカ飲むらしい。嫌な思い出フラッシュバックやん、、
パクチーは無理だけど普通に美味しかった。
スポーツを見るのが好きらしく大谷翔平！！って喜んで言ってた。サッカーの好きな日本人選手も嬉しそうに話してたからスポーツって世界共通やなもうちょい見よかなって思った。
ちなみにもちろんここの支払いはわたしでした。笑
(タシュケントのお兄さんは自分で払ってたけどな)
あと3つ観光地に行ったら駅まで送ります！って言われた。めっちゃスムーズ。ここで事件が起きる。
少し休憩しますか？あなたの唇がわたしは好きですって言われる。ほう、、、、
翻訳ミス？って誤魔化したら同じような文章でもう1度来てOK？？って聞かれる。OKなわけがない。
なんで？ってイラだちめに答えたらあなたを帰したく無いみたいな文章で来る。つまりはなに？って聞いても同じようなことを言われる。なるほど。わたしに喧嘩売ったな？ビール2杯じゃ何も変わらんぞ？
ってなことで。
休憩するなら１人でするけど？何のためにここまで来てるかわからない？？あなたと過ごさない理由はいくらでも言えるけどどう？そんなに休みたいならさっさと観光地に連れて行って、駅まで送ってから勝手に休めば？？
って言ったらI'm sorryってめっちゃ申し訳なさそうに言われる。でもムカつきすぎて
まじで傷ついた。本当にウザいめっちゃ怒ってる。って言いまくった。もう2度と言いません。ごめんなさいって一生言われたけどめちゃくちゃウザかったな。金払ってお前雇ってんだからこっちが提案するならまだしもお前が何言ってんだよ。まず無理だけど。てか嫁と子供の話なんやむたん？って感じ。
休憩しよってどこの国も同じようなテンションだな。おもろ。でも今思い出しても4んで欲しい。ちなみに言葉で100%を伝えれないのでめちゃくちゃ態度に出す。そこから観光地に行くまでも言ってからもめちゃくちゃご機嫌とりしてきた。最初から言うなよな。わたしの旅行台無しにしやがって。
◎ アルク城
最後に中央セントラルに行っておしまい
電車って早めれる？って聞いたら早めれるよ！でも便ないんじゃない？って言われた。言っとくけど休憩しねぇから。そしてわたしには昨日の女の子が教えてくれた無敵のサイトがある。
15時20分も16時7分の便も残りありますけど？ってドヤ顔。観光客がそのサイトを知ってるのは素晴らしいって言われた。でしょうね。
ウズベキスタン人ってせっかちだからかな。全く待たない。笑笑
横同士の人友達でもなんでもない笑笑
そんな感じでチケットゲット。
全部終わったから60ドルの支払いしたら65じゃなかった？って言われた。60以上は払わないって言ったじゃん。って思って
いや、ご飯もわたしが出したし不快な思いさせられたけどなかったことにしたけど65ドルもらう？って聞いた。
Thank youって言われて終わった。60ドルも払いたく無いけどな！！！
時間まで車で涼んでていいよ〜って言われたので甘える。どっか行ったのでThanksって紙に書いて勝手に帰った。そしたら走ってきてバイバイ！！って言いにきた。はいはい、ありがと。
帰りは新幹線。
コンセントもある。
横の席だったから仲良くなった。英語全く喋れない人だったけど何となく会話いけてた。インスタ交換した。
横の人帰ってから睡魔も限界、、、、でも寝たら起きれなそうだから気合いで頑張る。
19時前にホテルに着いてシャワー浴びて就寝、、、もちろん爆睡、、、長かった1日のおわり。
旅はまだまだ続きます。
6日目に続く。
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