「読みたいことを、書けばいい。」ってどういうこと?
「読みたいことを、書けばいい」田中泰延
この言葉は僕にとって凄く衝撃的な言葉だった。
僕のカウンセリングに来て頂く方は、僕のホームページを見て。僕のプロフィールを読んで。共感したり。この人だったら私の悩みを解決してくれるかもしれない。っと思って、カウンセリングを受けてくださる。
だから、僕は、お客さんに響きそうな言葉だったり。
共感されそうな言葉だったり。
必要そうな知識だったり。
そういうものを、必死に考えて、考えて、考えて。記事を書いてきた。
だけど、このやり方はとってもしんどい。
いや、もうやりたくないというのが本音。
だって、なんか期待されている、自分にならないといけないような感じがやっぱりどこまでいってもする。
だけど、僕に共感してくれる人って、そういう期待された何かに共感してくれたのか?ということを改めて考えるきっかけになった。
多分、きっとそれは違っていて。
僕が感じたこと。僕が見た光景。というものを、その人なりに思い出して。
全く別の体験にも関わらず。そこの共感というもだったりというものが生まれる。
だとしたら。それは、僕が期待される何かを表現するのではなく。
ただ自分の内側から出てくる感覚だったり。
感じたことだったり思ったことだったり。
それが共感されるかされないかは知らんけど。
だけど、僕はそう強く思うということを表現した方がよっぽどいいな!って思った。
だから、そういうこととただただ沢山書いてみようと思った。
僕は8年前、に自分の人生を変えると決めた。
そして、心理学とカウンセリングの勉強を始めた。
そして、今、8年前に想像もしなかった自分になっている。
海外に研修に行ったり。海外でボランティアをしたり。
今も、朝からカフェでこの記事を書いている。
昨日は、千葉からお友達が京都に遊びに来るということで、紅葉の京都を観光して。それから、お茶するはずだったのが、遅くまで飲んでいた。
その飲んでいたお酒はウィスキーだった。
僕は元々、ウィスキーが飲めなかった。
というよりは、ウィスキーというものを知らなかった。
ウィスキーを僕に教えてくれたのは、けんちゃんという友達で。
経営者仲間だ。研修を一緒に受けて一緒に勉強をした。
そのけんちゃんに色々教えてもらった。
それまでビールが大好きだったのに、最近はウィスキーを飲むようになった。
そんな風に、人は選択を変えることがある。
もし、あなたが、ウィスキーを飲んだことがないなら。
一番簡単なのは、普通の炭酸水、レモノの炭酸水、ジンジャーエールこの3つと、サントリーの角 これを買ってみてほしい。
この4つをコンビニで買っても、2千円ほどで買える。
もし、過去の僕みたいにビールが好きとか、ワインは飲むとか、日本酒は飲むけれど、ウィスキーは。。。っていうあなたには、この4つを買って来てほしい。
選択というものは、いつからでも変えられる。
僕はウィスキーがちょっとだけわかるようになって、世界が広がった。
昨日飲んだのは、
・シーバスリーガル
・デュアーズ
この2つをハイボールで飲んだ。
サントリーの角がなくなったら、次は、Amazonか酒屋でこの2つぐらいを買ってみてほしい。
その頃には、きっと、ウィスキーって案外おいしいかもしれない。
そんな風に、味覚が、知覚が変わって、あなたの世界も広がっていると思う。
昨日一緒に飲んでた、まみちゃんはこれまでウィスキーを飲んだことがなかったみたいだったけど。おいしいーって飲んでいた。
お酒が好きなら、炭酸で割るとウィスキーはカナリ飲みやすい。
こんな風に、世界が広がるきっかけなんて沢山ある。
ぼくにとっては、けんちゃんがウィスキーという世界を教えてくれたし。
田中さんが、読みたいことを書けばいいって教えてくれた。
僕のこのNOTEも、そんな風に誰かの世界を広げるきっかけになれば嬉しいと思う。
世界を広げるきっかけは、きっと日常の中に山盛り転がっている。
スルーしてくれても全然構わないけれど。
ちょっと変えてみたいなって思うなら。
帰りにコンビニで角と、炭酸水を買って来てみてほしい。
そんな簡単なことで?と思うかもしれないけれど。
そんな小さな積み重ねが、ちょっとだけ違うあなたを作る。
8年間僕は地道にそうやって、小さな新しいものを取り入れてきて。
本当に良かったな〜って思う。
8年前を振り返ってみて。
あれ?あんまり変わってないかも。とか。
あの時よりも、世界が小さくなってるかも?って思ったら。
そのことを自覚してみてほしい。
ーー自覚したものは変えることができるから。
大きな変化のきっかけは、たった1人との出会いがきっかけになることがほとんどだ。
その時に、一歩踏み出す勇気を、忘れないでほしいなぁって思う。
その小さな一歩が振り返った時に、道になって。
その道が、誰かの希望になる。
僕の歩いてきた道が。誰かの希望になれたら最高だ。
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