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どうでもいいローカルな繋がりが案外素晴らしい

世界一周から帰ってきて、色んな人に再会した。

先生、waccoがお世話になっているNPOの人たち、waccoのお客さん、シェアハウスの住民、友達…

皆、「お帰り」と言ってくれた。
こういった人達と僕の、繋がりの温かさに最近気付かされた。

旅行中は、僕は街の外の者である。挨拶しても、仲良くなっても、そこで食事しても、そこに住んでいるわけじゃないから、どうしても自分は外の者だと感じる。
世界一周などの旅では大きな都市に行くことが多い。観光地がたくさんあるからだ。メキシコシティやサンパウロはとてつもなく大きな都市で、面白いけど虚しさも感じた。この街では僕の役割は無いなと…

メキシコシティの住宅街

一方で札幌だと、家があって、いつも使うスーパーがあって、僕らが提供するサービスがあって、それを必要としてくれる人がいて、当たり前のように飲み会をする友達がいる。
これって素晴らしいことだ。僕がよそ者ではなく、僕がその土地の人で居られる。街での自分の存在価値があるって感じがする。

自分の役割や仕事があって、「おかえり」と言ってくれる人がいるってのは素晴らしいことだ!

改めて皆さんありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


先日のシェアハウスでの飲み会

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