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【ウズベキスタン】旅行はスーツケースでいける?

ウズベキスタンはスーツケースでいけるのか?
出発前に知りたかった、荷物のことについてまとめてみました。

結論

まず、結論から。
ウズベキスタンには、スーツケースでいけます。
しかし、一般的なスーツケースでは移動や運搬に不便を感じることが多く、一番のおすすめは、背負えるタイプのソフトスーツケースだと思います。
荷物を背負うのが苦ではなければ、バックパックの方がなおよし。という感じです。

その理由は下に書いていきます。

私の場合

ウズベキスタンは全日程10日間だったので、もちろん荷物は預け荷物サイズのスーツケース。
大きさも、エコノミー預け荷物の制限ギリギリのサイズです。

スーツケースとバックパックのどちらがいいのか?
調べてもわからず、旅ブログを見てもスーツケースで行っている方が多いようなので、私もスーツケースで行きました。
現地では旅行者の方々も圧倒的にスーツケースが多く、バックパックは少数派。
駅や空港からすぐにタクシーを捕まえてしまうので、荷物を自分で持ち歩く時間はかなり短かったです。

しかし、ウズベキスタンはバリアフリー対応がまだまだ進んでいませんでした。
基本的に階段。
エスカレーターが設置されていても、節電のためなのか稼働しておらず、みんな普通の階段として利用していました。
動いているエスカレーターは国際空港の入り口で見ただけでした。
都市の高級ホテルではエレベータがあり、ちゃんと稼働していることに驚いたほどでした。

障害1 駅

地下鉄駅の階段

駅にはエレベータやエスカレーターはなく、全て階段です。
待合室からすぐのホームの場合はいいのですが、少し離れたホームの場合は、地下通路に一度降りて向かう必要があります。
何番線に到着するのかよくわからなかったり、屋外で列車を待つのは夜の冷え込みや暑さの関係で厳しい時間もあり、列車が到着してからの大荷物を持って階段ダッシュは本当にきつかったです。

障害2 列車への乗り込み

列車の入口


列車の乗り込み口が、数段のステップを上る構造になっています。
旅が進むにつれてお土産が増え、移動のたびに列車に荷物を載せるのが大変でした。
入口に立っている駅員さんはチケットの確認に忙しく、手伝ってくれませんでした。
また、私の場合は手伝ってくれた地元の方もいませんでした。。。

障害3 ホテル

私は中流ホテルに宿泊していました。
高級ホテルでエレベータがあることに驚いたほどなので、もちろんエレベータはありません。
レセプションにいる兄ちゃんが荷物を運ぶのは手伝ってくれますが、人が少なかったりすると自分で運ばなけれべなりません。
3階の部屋へ自分で運ぶ時は本当に大変でした。

まとめ

ちょいちょい困ることはありますが、スーツケースで十分に旅行できます。
背負えるタイプのソフトスーツケースをお持ちの方や、バックパックでの旅行に慣れている方は、そちらのほうが荷物の運搬がしやすいと思います。
是非、参考にしてみてください。

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