停滞している自己顕示 完成された消費活動 見て見ぬふりの感情論 中途半端なルーティン完成 SOSOSOSOSOS 淡々と消耗した脳 死したままスクロール出来る麻薬 注入しても間に合わない 戻れ嗅覚 SOSOSOSOSOS 執着が別れを妨げるなら 即判断決行断罪上昇 かっこつけたの あー呪いを解いて一緒に居たいだけなの 幸せでも歌える 証明は続く続いていくはず 昔のわたしが泣き止んでも 鏡は一枚で良い 違っていて良い あなたが良い
どうしてあんな親しみを感じていたのに 終わった瞬間生理的嫌悪感覚えてしまう 何故同じひと同士のはずなのに 上とか下とか決めたくなる人が居るのかな 愛にも恋にもならないごみくず 今のためにあったなんて綺麗事 I need you.が紫に滲む 簡単に分かってたまるか 単館上映あなたにしか通じないジョークこっそり教えて 純粋に頼られたい割には語尾が強い 気付いた瞬間心のシャッターが閉まっていく 情とか欲とかどうでも良いから 永続的安心のため生きるのみ 楽観的な彫刻を此処で
お前の目や脳、瞳は水晶か何かか 映したものやひとを全て取り込めるというのか 過剰な反応なら別の人に求めるが良い 欲しいもの埋めてくれる猫でさえ引っ掻く 違和感見て見ぬ振りするには 君はまだ時の流れが遅い さあ抱き合って気付くでしょう 汚い、恐ろしいなんて宣う暇無し そう目が合って分かるでしょう 映るものが自分だけなのか 愛する誰かなのか 食わず嫌いしていた典型的感動 分かりたくもなかった化石の頭の中 しみや皺の影ひとつひとつ愛おしいのに 乾いた目をこすりながら化学物質塗
死亡補正された蝶を背景に照らされる仮面たち 優しい何かになりたくて演じている、同族嫌悪 ひかりの射し込む夕暮れさえ あの硝子が必要だった 汚いままで踊れば良いインモラリスト 主導権なら渡さない、ご歓談くださいな 美しいまま閉じ込めた額を撫で回す仮面たち 正しい何かになりたくて誇張している、同族嫌悪 可愛いもので満たされるために 必要なのはそれだけですか 寂しさを舐め合うことも時にはポップでしょうよ 忘れるなら許さない、ご歓談くださいな 大事にされなかった頃の記憶
火の点いた蜥蜴が走る 行き着くところまで 肌色の腕が生えていく 大きな虎に襲われて とっくに繋がっている場所が見えるだろう あのひとと切り離してから世界は 広がって逃げ切れなくなった 誰も助けてはくれないよ 今地の果てを知る覚悟は無い あなたを連れていく勇気は要らない 何処へ行こう 箸休めのはずのタンバリン 大きな痣を残していた 青白い部屋に立っている 虎は最早襲わない お前かわたしならわたしが消えれば良い 物理的に切り離せば良いんだろう 吐き出しても身体は重く 誰も
バウムクーヘン一枚ずつ剥がして薄まる甘さと熱 賞味期限ばかり気にして怯えていた化粧直し モノクロの火はシルクみたい ミニチュアなら何でも出来る でも箱庭から逃げ出してみた エモーショナルすら古い 戦いは嫌い 一人で歌っているときと あなたと居るときだけ幸せ 壊れるときを待っている あのときと同じ 誰にも助けは求められない 背負わされたときの重さも 怖い程覚えているのだから カサブランカ握り潰したメイクの下は決して見せないように 消費されるわたしをせいぜい笑うが良いさ
少しだけ傾いた地面 接続不良のケーブル、感度 いつもより飛行機が大きく見えた日 飛び立った お菓子の空き箱に詰めた 申し訳程度の女の子が 小さな画面と繋がった やり方次第で変われるんだ これだけのものを貰ったのに 今更コメント付けても届かない 今とてもあなたに会いたい 燃える火は綺麗だけど消えるから 少しだけ 共有したいなんて我儘かな 今とてもあなたに伝えたい ご飯を頬張る姿だけで愛おしい いつまでもなんて言わないから一緒にいて欲しい
街は沈み頬を伝う明暗分け隔てなく 満ちる月は大して信じていない 都合の良い神様は居ない 上がる胃液が喉を焼く前に 最後の一言だと思えば怖くない 同じ高さの丘を昇るつもりが いつも屈んでくれていたって もうちっとも悲しくなんてないわ 密度は向上するのみ 街は沈み頬を伝う明暗どちらも必須 霞んでいく景色ゆるし後はお任せします 終わる日々を想って泣くよりも 今日の夕食の反映を想像して 過ぎる季節増えるため息 真夏の湿度を吹き飛ばせよ もうちっとも悲しくなんてないわ 強度は
きっと近くにもっと近くに感じていたなら壊れなかった ずっと遠くにぎゅっと視界に入っていたのにミュートしたまま 321はい 迷宮入りした思春期の事件 こんな夜更けにデジャヴな妄想 見詰めた先グリーンバック宇宙 今年の夏もりんご飴探し 気付いた今すぐ開けていこうね ここまで来たら変えられなくて当然 気付いた今から開けていこうね 消費されるなら優しさも要らない 見ず知らずの他人の文章で 引きずり出されるあの日の妨害 生涯寛解以上にならない ラテックスアレルギーと同様 叫びた
暖かさなんて知るんじゃなかった お腹の奥から満たされた気がする 監視カメラの死角で口付ける ような軽薄さにはもう戻れない すべて愛だと達観したつもりで 優しくて冷たい歌を歌ってみたけど 明確なものはもっと単純で あなたが女の子でもきっと好きになったよ わたしが弱くなることの何が悪いか お前が好きなわたしはあの日から消えた さよなら某監督剥き出しの愛憎 過度の自己顕示欲、一理あるけれど 中途半端は辞めよう こんなにはっきり見えている ラブソングが歌えて嬉しい 中途半端は
内心凍りつくかたち隠し電飾仮デコレーション 新品同様の心ただ使い古した身体は場外 すっぴんで認証されない本人確認など要らないし 配達圏外郊外に居場所がありますか すり抜けた第一印象 偽物自己啓発本 聞きたいのは誰かじゃなくお前の言葉 (曖昧me) あなたは誰ですか (曖昧me) あなたは誰ですか (曖昧me) あなたは誰ですか (曖昧me meばかりの画面上) 木金土と加速するやりがいから離れた結界に 独占配信抜け殻で許されたい時だってあれば良い 特別にならなくたって
面倒な悲しみの間に挟まる少しの幸福のために生きている ありのままじゃ不安なら心もカスタム壊れそうになれば眠れば良いし 今日会えなくても明日会えるでしょう 雷雨でプラマイゼロOK 強くなったって良い そんなことでお前の感性は死なない もうあなたが居れば何者になれなくても良い やめたって良い さよなら青春 溢れる程の自己顕示欲が消えたら何のためにステージに立てば良い すり減っていく精神、身体、声も呪い、解けるのは自分だけでしょう いつか終わるからまだ頑張ってみようかな 死
ね、わたし劣等生突き抜けるほど強くもない 虚像が剥がれても存在価値はありますか 身の丈に合わないことをしている自覚はありました あなたの隣に居続けるにはありのままプラスアルファが必要 もうとっくに全てが無理です 許容範囲を超えてオーバーヒート 何ひとつ楽しくもないです 大事なものを削った罪は重い ね、わたし劣等生突き抜けるほど強くもない 消費されるならば死体を飾り奉る 人の形をしている限り心は確かにあるけれど 物理的な理由で全てを決めていることを忘れないで 感情論で
使い古した散弾銃、梅雨 青み少ない黴なら必要無し されて嫌なことなんてしたくない お前と同じ土俵に引っ張りあげるなよ 満ち足りぬ生活を埋めるための小細工は せめてメイク動画チェックにでも使えよ アイロニー宿して夢中 騒げなぞれおちて気付く 確かに言われちゃう語感 さして重要では無い白昼夢 特別な思想なんて無いけど モラ男マウント女子とはさようなら 大人になれば全員大人になって 個人主義で生きていけると思っていたのに 小さな蝸牛連れて帰りたいけど 閉じ込められるのは何だ
ねー明日全てが変わってしまうのなら今すぐ捨てたい 一瞬の停滞が終わりの合図になるなど予測出来たはず 何でもない振り壊れそうだから周知の事実はなぞらなくて良い 綺麗な顔をして綺麗に髪を巻いて下品なことを言えば何者かになれるの 興味も無いけど ねー明日全てが変わってしまうのなら今すぐ捨てたい 痺れが爪先まで広がる前に守りたいだけ 築いてきたものを 鋭利な有刺鉄線、花びらのかたち、すべてに理由があること 前提で会話すると思っていた、世界を舐めていませんか ありのままで受け
お前の基本的人権を侵すひとが本当に大人なのか 自分の至らなさのせいで溜まったフラストレーションの受け皿はお前じゃなくて良い 幸せな日々が増える程にあの頃を思い出させるコンテンツが許せない さよならの向こうが透明でも飛び込めば終わりさ 何でもない日常に慣れていけ 文字の大きい教本だって飲んだくれの説教だってお前には関係無いんだ 何が欲しくてどれだけそこに居たいか決めて良いのはお前のはずなんだ そうだろう あの時あのひとが欲しがる台詞が見つからなくて夜が明けた わたしのせい