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そんなものなのに抜け落ちてしまう

挨拶をしろという施設長は感情に任せ
夜勤明けの俺を労うことなく挨拶もないまま
叱りつけ満足げに去る

そしてろくに証拠もないまま
吊し上げ埃を出せとばかりに叩く

親友の母のお墨付きの上司は
夜間のナースコールの対応の為全力で走り
転倒を防いだ俺を
無意味だといい、言い訳もせず謝っても
関係ない人の告げ口を聞いて再度しかりつける

片付けが気に入らないと前代未聞だと
騒ぎ立て

無理強いできないところを
まだいけると遅延して
事故や後々の仕事に影響を与える

事務は子供達の病気を嫁の怠慢、家族の協力不足だと自分達を棚上げする
周りの職員に協力的ではないと
わけのわからない事を言う


全くもって忘れることもないし
おかげさまで
何とか続けている

自分のバックボーンに支えられて
応用したち振る舞う。

今の時代でも変わらない悪習

ひび割れて泥舟と化しても
豪華客船だと騒ぎ立てる
賛同する古参を冷ややかにみる
俺は

与することなく

簡単につぶれながらも
いざを狙う。

いざは大変に面白い
形勢逆転劇だから
慌てる人々を横目にスタスタこなす
歴戦というのはこうあるべきとな

自慢ではないが
ノートだからね

あくまでも触れることない
引き出しのノートさ


何をどうやったらなるのかというものから
俺がわざわざ伝えた事を守らず失敗する
何を得ているのかわからない

プライドが先行しても
どうにもならないし


あまりにも遅い。

試してみて反応を探る
んなもん表面的に見えるのは
歴戦の猛者のやりなれた演技さ

劇で叶うわけない

さて
どうすっかな
とりあえず悲しい時に聴く歌をどっぷり聞いて

とりあえず回復を図る
毎日毎日ね

時に泣き時に笑う。

くだらなさで馬鹿馬鹿しすぎて
悔しくて泣き
強くなりたいと願う

日々びくびくと適当に過ごし
慣れるのを待つ

ひたすらに時間がかかる
間違いなく負担だが
それを踏まえて耐えられるかが
わけのわからない基準であり、受け入れ

ではないがね

楽なやつは楽

俺は造形が〇〇中毒並みに震えるからなな
徐々に仲間を増やしていくわけでもない

めざとく潰して回るから一定の距離
負け戦で常にしんがりだ

負け続けつつもルールをしり
立ち位置を知り

徐々に能力を解放
せず

しても意味わからないと
出ない杭と
ハンマーアタック。


砕けるほどの威力
そう。
〇〇〇〇は
珍しくないそんなもの、、。



じっと待ってじわじわと
真綿を絞めるように

いつのまにかわかるまで
仕留めるまで焦らない

焦っても自分は成長しない
鈍臭いやつで、間抜けで惨めなブスである

人をみて憧れて
辛くなって

また空を見上げて這い出て
蹴られる

それを繰り返して耐久力上げる

恐ろしく地味な戦いが
凡夫なりのものである


天賦は突き抜けるほかない

強かに行きら突き上げがいいかもしれん

知らんけど
あくまでもフィクションだし


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