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「文化芸術と社会」の理想を語ったり

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文化芸術政策、支援制度、理想の助成などについて、あくまでも現場目線から。
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#アート

令和6年度札幌市文化芸術創造活動支援事業の説明会に行ってきました。

気が付くと2年ぶりの投稿なのですが、いつもSNSに書いちゃっていましたが、もう少し自分と遠…

アーティストの人材育成と移住支援政策について

芸術文化の分野で。 地方都市でよくでてくる議題のひとつに「人材育成」がある。 私が関わっ…

アートが社会(時代)に寄っているのではなく、社会(時代)がアートに寄ってきている…

アート(美術)はもともとは王族や宗教家などが美術家にオーダーメイドで発注するもので、肖像…

アートが社会(時代)に寄っているのではなく、社会(時代)がアートに寄ってきている…

現在では「アート」の領域が広がっており、文化芸術が社会に求められる役割が増えている。 こ…

札幌市芸術文化未来会議3回目

(色々とやることが多くて、間が空いてしまいました...) 理想の助成制度と並行して、私が参加…

【芸術文化の理想の助成とはVol.3】助成→報告→評価→PR→修正→助成のサイクルをひ…

今回は事業報告の重要性について 助成事業では必ず「事業報告」の提出が必要となります。 ほと…

【芸術文化の理想の助成とはVol.2】活動の評価が十分にされていないという現実、「事業検証⇔助成制度の更新」がもたらすもの

ほとんどの助成で、活動に対する評価がされない 前回の記事(https://note.com/trash_treasure/n/nda8078f62a0a) で挙げたリストの中で、個人的にいま気になっているのが ・効果測定、事業評価 助成金の申請では「期待される事業効果」について記入する必要があることが多いです。 そして報告書にも「活動の波及効果」を報告するところが大体あります。 確かに自身の活動の振り返りや、社会にどのような影響を与えたかを意識することは大事だと思います。

【芸術文化の理想の助成とはVol.1】理想の助成制度を考えるということは、理想の社会…

オンライントークに参加してきました アートマネージャーラボ主催の理想の助成制度について考…