見出し画像

星空観望会で曇ったら(星座神話はどうだ?)

望遠鏡一台で担当する移動天文台(移天)、曇ったらどうしようと色々考えています。

真っ暗な屋外(学校のグラウンドや公園、児童会館などの駐車場)での活動ですので、あまりモノは使えません(手作りのアイテムを用意する指導員もいますが、作るのも含めてすごいと思う)

移天時に個人として用意しているのは
 ・星座早見盤(科学館オリジナルの早見盤がある。私のはリニューアル前のですが)
 ・当日の情報をまとめたメモ紙(日の出入り、月の出入り時刻や人工衛星の予報、直近の天文現象、惑星の位置や光度などが書いてある)
 ・タブレット(古いiPad mini、Wi-Fi専用モデル)
 ・手元を照らす用の懐中電灯
になります。

となるとタブレットを使うのが手っ取り早く、今もいくつかの星空シミュレーションアプリが入っています。
主な使い方はタブレットを掲げて「あの辺が◯◯座です」と言う使い方ですが、これがかなり好評です。
(そのままアプリを広めるのでおそらく帰ってもやってもらえるはず)

ここに星座神話などの話術を絡めると言うのも一つだと思います。

主だった星座(移天は春から秋まで)について、1〜2分で話せる程度にまとめておけば、星座を紹介しながら話ができるんじゃないかと思います。
(流石にスライドまで作るのは絵心ゼロなのでやめようと思います)

これでうまく整理できれば、晴れた時にも使えますね。

と言うわけで、星座神話についてまとめて行こうかと思います。

宜しければサポートをお願い致します。ご厚意は天文ボランティア活動の資金とさせて頂きます。 これからも星空に興味を持っていただけるような記事を書きたいと思っています。