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天文宇宙検定1級キーワード その2
質量密度と個数密度
質量密度$${ρ}$$、個数密度$${n}$$とすると、$${ρ = nm_H}$$となる
ビッグチル
現在の宇宙は加速膨張が発見され、永遠に膨張するとと考えられている
物質の量は変わらないため、膨張するにつれて希薄になり、未来は大凍結(ビッグチル)に至るだろうと予想されている
陽子とクォーク
陽子を構成するのは2つのアップクォークと1つのダウンクォーク
クォークは全部で6種類(アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、ボトム、トップ)あるが、現在はアップとダウンの2つしかない
可視光
可視光の振動数は$${10^{14}}$$から${10^{15}}$$Hzあたり
星の光度
星の光度は半径の2乗と表面温度の4乗に比例する:$${L = 4πR^2T^4}$$
コンプトン散乱とトムソン散乱
コンプトン散乱:高エネルギーの光子が電子に衝突して電子にエネルギーを与えることで光子の波長が長くなる現象
トムソン散乱:エネルギーの低い光子が自由電子によって散乱される現象
星のコア(進化の最終段階)
太陽質量の0.46倍以下:He
0.46から8倍:CとO、Ne、Mg
12倍以上:Fe
大気密度
地上(高度0m)に比べ高度400kmで大気密度は$${10^{-7}}$$倍、1000kmで$${10^{-9}}$$倍程度となる
スペースデブリ
直径10cm以上の大きなデブリはカタログ登録されて常時監視されている
ISS(国際宇宙ステーション)は、1mm以下のデブリはバンパーで防御し、100cm以上のものは軌道制御により衝突を回避する
日本天文遺産
https://www.asj.or.jp/jp/activities/designation/heritage/recipients/
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