見出し画像

下半身のムダ毛を剃った

 以前、けつ毛を剃った時に「今度はすね毛を剃ってみようかな」と言っていた。

 今回もまた、興が乗ったので剃ってみる事にした。

 まず始めに言っておくと、下半身の毛を剃った。そして良い事も悪い事もある。

 良い事はやはり「モジャモジャ感が無くなる」ということ。
 悪い事はやはり「チクチクする」ということ。

 それでは詳しく、事の経緯から説明していこう。

 私は今まで、ムダ毛の処理に対して、特に何も感じていなかった。
 しかし、事は起こった。

 突然、ある日突然だ。
 「けつ毛剃ろ」と思ってしまったのだ。

 以前から「けつ毛邪魔だな」とは感じていたが、剃ろうなどとは全く考えていなかった。
 しかし天啓、そう。お告げが来たのだ。

 結果はグレート。
 クソした後のトイレットペーパーでケツを拭く際の「モジャモジャ感」とはおさらば。
 しかもけつ毛の擦れる痛みも、蒸れる不快感ともおさらば。

 そして月日は流れ。
 「けつ毛伸びたな」
 天啓、そう。お告げが来たのだ。

 そして前回のレポートの際に「次はすね毛も」と宣言していたのである。

 さあ剃るぞ。
 前回の反省。剃る場所を考える。布団の上で剃ったら布団カバーがフサフサになってしまった。

 今回は一般的、風呂場だ。
 風呂場ならば最悪、流してしまえばいい。
 多くの人が風呂場でムダ毛処理をすると聞いた。

 今回も前回と同様、フィリップス電動シェーバーのヘッドをバリカンに換えて、深剃りではなく「短くカット」する程度に収めた。

 すね毛を剃っていて感じたのは、「羊の毛、刈ってるみてぇ」だ。
 そしてけつ毛の時同様、「後ろが難い」のだ。

 まず、見えない。
 見えないところを見るために、頑張って身体を捻ったり、風呂場の鏡で覗いたらした。
 残念ながら私は目が悪い。そして普段メガネやコンタクトを使わない。
 つまり見えない。

 最終的には、やはり感覚だ。
 長年連れ添った己の肉体が呼応する。
 「ここを剃れ」
 私は剃った。

 結果、見えないのでよくわからないが、触った感触的には問題なさそうだ。

 だが問題が起こった。
 それはすね毛を剃り終わり、もも毛を剃っていた時だ。
 「ここはもも毛?ちん毛?」
 私は毛深い方だ。

 結果、わからなかったので全部剃った。

これに関しては若干後悔している。
 思えば中学時代、夏休みに髪を染めて、ついでにちん毛も染めた。
 その時にもパイパンにして後悔したのに、それらを全て忘れて、同じ後悔を繰り返したのだ。

 すね毛はもう言う事ない。
 スキニーのようなタイトなパンツを履く時に絡まって痛い、というのが解消された。
 チクチク感も気にならない程度だ。

 しかし、ちん毛は違う。
 まず1番の敗因はチクチク感だ。

 太ももと股の関節部分が重なる時、それは歩くだけでチクチクする。
 ここはちん毛だったのだ。
 太ももを曲げて重なった部分はちん毛と定義しよう。

 しかしそれだけだ。
 良い事もある。

 まずちん毛のモジャモジャ感が無くなった。
 トイレで毛を気にしなくていいというのは、思っているよりもストレスフリーだ。

 布団で横になってる時、無意識にちんこを触ることがあるだろう。
 その時に、ちん毛を掻き分けないというのは、寂しいようで楽しい。

 そしてちんちんが小さい時、鬼頭と皮の間にちん毛が入り込むと、辻斬られたような痛みが走る。
 しかしそのちん毛は無いのだ。
 それは素晴らしいな。

 けつ毛に関しては以前言ったので割愛する。

 以上のことから、下半身のムダ毛を処理するのは最高だ。

 ただし、後ろが見えないのでどうなってるのかわからない。

 誰か剃ってくれ。

 然様然らば是にて御免。

 1つ言い忘れていた。
 睾丸の毛の処理が馬鹿難しい。
 どうやってやればいいんだ。正直綺麗に出来ていない。
 ちん棒の毛も難しい。今度パイパンの友人に聞くか。

 然様然らば是にて御免。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?