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身近な翻訳が生まれた日

小中高と勉強が苦手で、英語が全くできなかった私が、新しく翻訳会社を始めました。私の経験上、本当に必要なサービスだと感じたからです。

翻訳会社は沢山あるが、敷居が高い。
私たちは、気軽にちょっとした文章を聞くための身近な翻訳会社です。

身近に翻訳を利用してもらうためにLINEやオンラインサロンにてで格安翻訳をしています。
特に、個人でお仕事をされている方が、SNSなどで海外から依頼を受けるためのサービスです。

私がなぜ「身近な翻訳」を始めたのかをお話しします。

まず、わたがどうやって英語を習得したか?などの背景を含めて、私の生い立ちを簡単に説明します。

三姉妹の末っ子として生まれ、学校で得意な教科は体育と音楽。
とってもアクティブだけど勉強が大嫌いだった私。
小さな頃の夢は「世界中の人と話してみたい!」と言うほど、人と会話する事が大好きでした。

世界の人と話す為には英語が必要とわかってはいたものの、勉強は手つかずで、部活にのめり込んでいました。学生時代は全く英語が分からず、be動詞の意味すら分かっていませんでした(やばすぎるw)。

そんな私が英語を習得する為には、留学して自分を英語環境に無理やり追い込むことが必要!と思っていたので、大学3年次にフィリピン大学へ1年間の留学を決意。語学学校ではなく、姉妹校の大学で単位を取得しに留学しました。(※なぜフィリピンだったかはのちほど)
フィリピンでの1年間は、地獄の英語漬けで、今まで勉強してこなかった自分を何度も恨みました。レポート用紙一面にびっしり単語を書いてベッドの脇の壁一面に貼り、寝る前と朝起きたら全部単語を読んで確認していました。
日本と教育制度の違うフィリピンでは16歳から大学生。当時20歳だった私は16歳の現地クラスメイトと肩を並べて講義を受けていました。

辛かったのは講義の始めの「クイズ」です。
毎回5問程度の問題が教授から口頭で出されます。その答えを小さい紙に記入。答え合わせは隣の人と解答用紙を交換し、採点します。
先生の英語が聞き取れず、いつも私の回答は白紙。採点の時も、答えを聞き取れず、丸付けをする事すら出来ず、恥ずかしくて悔しくて、授業の後泣いていました。
そんな経験をしながら、少しずつ持ち前のコミュニケーション力でクラスや滞在していた留学生寮で友人をつくり、沢山英語での会話に挑戦し、授業の為に猛勉強をすることで、なんとか英語を習得しました。

大学卒業後はアフリカ、イギリスを中心に移住し、様々な英語のアクセントや言い回しを理解して帰国しました。

帰国後、友人や家族からメールやDM、プレゼンテーションなどのちょっとした翻訳依頼が多く、実は「身近な翻訳」が必要とされていることに気付き、DMやメール文章、掲載用プロフィール等の翻訳専門に受注を始めました。

確かに、翻訳会社は沢山あるが、ちょっとしたことをきける所はなかなか無い。英語を聞きたい気持ちあっても、いちいち見積もり出して。。。
とかは、大変。
じゃあ、クラウドソーシングに頼む??それも、毎回依頼して、説明して頼んで、確認して、などやり取りが大変。

簡単に英語に関して聞ける。
便利な英語の案内所を作っていきたいと思いました。

読む人を意識して丁寧に文章を翻訳することで、
相手の受ける印象も良くなり、リピート案件が増えた!と、
喜びの声を多くいただいています。
翻訳アプリではなく、人間がおもてなしの心を持って翻訳することに、大きな価値を感じています。
丁寧な文章で返答する事で、ビジネスが円滑に進み、信頼を得ることが可能になります。


身近な翻訳を提供する為に選んだ方法は、2つです。
①LINEでの翻訳
②オンラインサロンでの聞き放題翻訳

①日本人にとって1番身近なチャットツールであるLINEで翻訳と決済を一気にできるようにしました。
英語にしたい文章をLINEで送ると、翻訳文が返信される。手軽なおもてなし翻訳サービスです。

②月額980円でDMに関する翻訳を聞き放題で行なっています。(現在はナレーター限定サービス)

現在はこの2つで身近な翻訳を提供しています。

私は今まで、自分の特技であるコミュニケーション力では仕事にならないと思っていました。
翻訳者としても偉大な功績はなく、英語使用者としても自信が持てない日々でしたが、コミュニケーションと英語を組み合わせ、「身近な翻訳」をすることで、誰かにスキルを提供ができるのだと気付きました。

日本にはおもてなしの文化があり、お客様に丁重に対応します。

オンラインで世界中が繋がる今、海外のお客様とのメールやDMの返答で、翻訳アプリを使用してしまうと、言葉遣いが雑になってしまいます。
さらに、本来のニュアンスや意図していることが正確に伝わらない場合があり、トラブルやイメージダウンの原因になります。

例えば、
「どのサービスを必要としているか?」を英語で聞きたい時。

翻訳アプリだと、
「Which service do you want?」
(どのサービスが良い?)


と言ったニュアンスになります。
意味は通じますが、少し雑です。

私なら、
「Please select the service that you are looking for.」
(お探しのサービスをお選び下さい。)
といった形で翻訳します。


お客様とのやりとりひとつから、相手の様子や雰囲気は伝えることができます。

一度翻訳した文章は何度も使えるので、テンプレートとして使えます!

上の文章の「service(サービス)」を「product(商品)」に変更すれば、
「お探しの商品をお選び下さい。」となるので、応用も可能です。

単語だけの翻訳なら、翻訳アプリを使っていくのがいいとおもいます♪

身近な翻訳を使うことで、
・日本人の心までを翻訳
・オンライン上でも、おもてなしの心で海外のお客様の対応が可能
・トラブルを回避
・リピート獲得
・確実な意思の伝達・受取

メリットは沢山あります♪

翻訳を身近に感じて、
世界を広げていただく為に、
このサービスを作りました。

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貴方のちょっとした文章の翻訳、
心よりお待ちしています✨

質問やご意見等、お気軽にメッセージください♪



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