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翻訳者って裏方が好きな人が多いですよね

『ハイブリッドに会う!!』と『インタビュー・ウィズ・ED』の存在をどうやって日本の皆さんに知ってもらおうかと考えて、今頃ようやくツイッター(今はX)を始めました。

ツイッターをやっているチャネラーさんなどを探してフォローし、『ハイブリッドに会う!!』を出版してくれたナチュラルスピリットさんのアカウントを見つけ、そうだ、『ハイブリッドに会う!!』が出た時に何かツイートしてくれていたかもしれない、と思って探してみたところ…

ありました。
ううう、うれしい…!
ステキなコメントをしてくださっている方々がいることを、2年後の今になるまで知りませんでした。アマゾンのレビューは読んでいて、高評価でうれしいなーとは思っていましたが、他にもいらっしゃった。感激!

それについては別の記事にするとして、今回は「翻訳者って裏方が好きですよね」というお話です。

通訳をやる人は外交的です。でも私の周りを見る限り、翻訳を生業としてる人は基本的にみんな裏方を好む人です。SNSで積極的に何かを発信してる人はほとんどいません。声や顔を出すのは恥ずかしいし、目立つのがイヤなので「私の作品を見てー!」って宣伝するのが大の苦手です。

私も例に漏れず、舞台に上がらずに居心地のいい舞台裏で黙々と翻訳作業だけをしてきました。でも2年前の書評を今頃になって発見して、反省というか、考えを改めました。何も発信しなかったら誰にも届かない。当たり前です。

今何か書いておけば2年後でも見つけてくれる人がいるかもしれない。そう思って書いています。

舞台といえば、心の不安って夢に表れますよね。気付くと舞台袖にいて、自分がこれから何をすべきなのか知らされていないのに、もうすぐ舞台に上がらなきゃいけない、どうしよう…!っていう夢を見たことありませんか? 私はよく見ていました。典型的な不安夢(ふあんゆめ)です。

でもここ数年で、この夢が変化しました。気付くと舞台袖にいて、自分がこれから何をすべきなのか知らされていない、というところまでは同じです。でも不安を感じていません。ワクワクしてるわけでもないけど「まあ何とかなる」と、覚悟みたいなものがあるんです。

ハイブリッドさん、ETさん、EDさん(次元外の皆さん)たちの話を聞いて、それを翻訳するためにしっかり理解したくて、じっくり考えて…という生活をしていたら、生きるのがラクになってきましたよ。そしたらそれを反映して夢も変わりました。

読んでくれてありがとう☺️

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