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ジンジャーシロップと佃煮

生姜の大袋を買ったので、2個はすりおろして、発酵生姜にし、
残りはジンジャーシロップを作った。
生姜を薄切りにして、水と黒糖、シナモンスティックを入れ、20分煮る。

煮だした後の生姜は、もったいないので、佃煮にした。

生姜佃煮(煮だした後の生姜、醬油、みりん、鰹節、ごま)


ジンジャーシロップは炭酸水で割って、飲んだ。


前回の投稿で、歯科に通院している患者さんの水分摂取について書いた。

患者さんには、
「コカ・コーラゼロは、ゼロカロリーだから、体に良いと思っていた」と
いう人が結構いる。

私も数年前までは、ゼロカロリー、ゼロシュガーなら、むし歯になりにくいのではないかと思っていた。

コカ・コーラゼロの成分をみてみよう。
炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、カフェインが含まれている。

人工甘味料のスクラロースは、砂糖の600倍、
アセスルファムKは砂糖の200倍の甘さ
だ。

砂糖よりも甘い人口甘味料をとり続けると甘いものへの依存性が高まり
脳や味覚が強い甘みに慣れていき、感覚がマヒする可能性がある。

また、間接的にインスリン分泌に影響を与え、血糖値を上げる可能性がある。

体内で吸収されずに糖代謝に異常を与え、脂肪が蓄積されやすくなる

腸内環境に悪影響を及ぼす。

危険性についてわかっていないことが多い。(発がん性や身体への悪影響が確かになっていない)


[カロリーゼロのからくり]


栄養表示基準法では、100gあたりのエネルギーが5㎉未満の場合は
「ゼロ」と表記してよい
ことになっている。

同じく糖質も100gあたりに含まれる糖質が0.5g未満であれば、
「0」と表記
することができる。


数年前から、自分が口に入れるものの成分を気にするようにした。
特に加工品には、見てわからないものが入っている。
たくさんの健康本には、カタカナ表示のものは避けるようにと書いてある。

数年前から実践し、スーパーでは加工品は、ほぼ買わなくなった。

パーソナルシェフの学校に行ってから、自分が作る料理が美味しくなり、
できるだけ手作りをしようと思えるようになったからだ。

自分の健康は自分で守る。
医者や歯医者まかせにしてはいけませんよ。





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