価値観は人それぞれ

スピリチュアルもLGBTQ+も同じである。
どういうことかというと、一人一人体験する世界が異なるのだ。
霊的能力もある人は多いと思うが、マイノリティーだろうか?(過去生がいつも重なって見えている人などの割合はどれくらいだろうか…)
LGBTQ+の割合はだいたいクラスに1人はいると言われている。
スピリチュアルもクラスに1人くらいの割合だろうか?
どちらも同じような感覚で私は捉えている。

スピリチュアルといってもいろいろあるし、集まりの雰囲気はさまざまである。
スピリチュアル好きだからといって、スピリチュアル好きの人とつながれるかというと、そうでもない。。
シンクロが起きた、願いが叶ったといって喜ぶ人たちはいるが、ビギナーズラックではないかと考えている。
長年スピリチュアルに関わっていると、そういうのがない時期や、日常茶飯事で当たり前のことになったりもする。
初心者の方同士は仲良くなりやすいのではないかと思うが、このワークがよかったと案内されたりもするのだが、ピンと来ないのでお断りすることが多い。
情報をいただいても自分と合わないことはある。
自分と同じ流れであったり、周波数が同じであるだろうと思う方とは情報交換することはあるが、誰にでも伝えるということはしない。
長年の経験から、スピリチュアル好き=気が合う、ではないと思っている。

これとLGBTQ+も同じである。
当事者同士で集まりたい人、当事者で集まる必要のない人、マイノリティー関係なくLGBTQ+について話し合いたい人などさまざまである。
社会の問題であり、人権課題でもあるので、参加者を限定することなく全体的に話し合われるテーマだろう。
昔は当事者団体のようなところでお世話になっていたこともあるが、今は必要がなくなった。
限定されたものには関心がなくなったともいえる。
スピリチュアルな人とLGBTQ+の人は重なることも多い印象である。

スピリチュアルやLGBTQ+とひとつ言葉を使えば、分かり合えるや、仲良くなれると思ってしまいやすいかもしれないが、人の価値観はさまざまであるので、同じと画一的に考えるのは注意が必要であるだろう。
最近よく考えていることである。
ファッションが大事な人に取って服は大切なものであるが、重きを置かない人は無頓着であったりする。性の構成要素も同じで、性自認や性的指向に重要性を感じない人もいる。

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