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完全未経験から突然フリーランス翻訳者になる方法

完全未経験から突然フリーランス翻訳者になる方法をご紹介します。再現性があるかどうかはわかりませんが、このような手法で僕はフリーランス翻訳者になりました。

前提

TOEIC900以上または英検準一級取得が、翻訳者になる「必要条件」です。この基準をすでに満たしていることを前提として以下の話を進めます。

未経験可の求人を探す

未経験可の求人は存在します。ただ、Google検索ではなかなか見つからないので、一工夫必要です。

最もおすすめなのがアメリア(https://www.amelia.ne.jp/)に入会すること。会員しか見れない非公開求人が常にあるので、ここを足掛かりにして顧客を拡大するのがおすすめです。

アメリアの場合、チェックボックスで求人を絞り込めるので、未経験可の求人を探しやすいです。

アプライする

チャレンジする求人を見つけたらアプライします。たいていの場合、履歴書、職務経歴書、(実績表)の提出→トライアル→合否判定の流れです。

トライアルは技術テストのようなもので、300ワードくらいの原文を訳します。トライアルとは、なとどいった概要については調べれば色々と情報が出てきます。

与えられる期限は1営業日くらいですが、相談で延長できることが多いです(極端な延長は無理)。

翻訳会社に登録する

トライアルに通ればその翻訳会社に登録できます。その後の流れは翻訳会社によりけりですが、簡単な事務作業で完結します。

トライアルの全体の合格率は正直よくわかりませんが、自分は5割くらいの打率で受かっていました。相性もあるので、プロなら絶対にどこでも通るというわけではないです。

実績を作って顧客を拡張する

実績を作れば、未経験可以外の求人にも挑戦できるようになります。

inkedInやProzなど、チャネルはさまざまなものがあるのでこのあたりから攻めましょう。

翻訳スクールに通う必要はない

翻訳スクール→社内翻訳者→フリーランス翻訳者というルートがベタなキャリアパスとしていろんなとこで紹介されていますが、実力に自信があるのであれば、前の2つはすっ飛ばしてもOKだと思います。

上で紹介した流れでトライアルに通らないのであれば、知り合いの翻訳者とかに(有償で)自分の訳文をチェックしてもらうとかして、アドバイスを受けてから再挑戦すればいいでしょう。

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