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【京都国立博物館】特別展東福寺内覧レポート 明日まで開催


一階に展示されている阿吽の像
仏手
五百羅漢図

京都国立博物館で開催されている東福寺を内覧してきました。この記事では特別展東福寺の見どころを紹介します。東福寺では見ることができない、至宝の数々を展示。巨大連作「五百羅漢図」は修理後初公開で必見。東福寺にはかつて大仏がありましたが明治時代初期に焼失してしまいました。その一部が残り、左手だけで2メートル以上にもなる蓮弁や光背の大仏に合わせて、壮大なスケールで楽しめる。国宝、東福寺山門に安置されていた巨像や見る人を圧倒する巨大観音図など東福寺の国宝が展示されています。一部写真OKのところもあり、改めて東福寺の歴史を改めて知ることができる展覧会です。音声ガイドなどで説明を聞きながら展覧会を見るそんな週末もいかがだろうか。

東福寺について、東福寺は東大寺と興福寺を合わせたような大寺院を目指した。円爾(えんに)を招いて開創した禅宗の寺院です。

  • 拝観料は一般1800円、大学生1200円、高校生700円 会期は明日まで


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