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オーバーワークやオーバートレーニングについて


高円寺 パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM 高円寺店』所属パーソナルトレーナー古林修が記載します。今回の記事は、『オーバーワークやオーバートレーニング』についてご紹介いたします。


オーバーワークとオーバートレーニング?
まず同じような言葉でオーバートレーニングという言葉がありますがこれはまた別のものであります。後述します。

オーバーワークとは、強度の高い運動を一気に行うことで疲労が発生することです。球技や格闘技などの練習においても激しい運動や強度の高い運動を行うケースは少なくないため、オーバーワークの状態になる可能性があります。オーバーワークは怪我やスポーツ障害につながるリスクを高めるため避けなければいけません。

オーバーワークと似た言葉にオーバートレーニングがあります。両者はどちらもトレーニングのやりすぎという点では共通していますが、異なるものだと考えてください。
オーバーワークは、体に一時的な負担がかかった状態です。負担はかかるものの、それが継続することはなく睡眠や休息をとることで回復します。例えば、激しい練習をして疲れた日があったとしても、一日休めば次の日はしっかりと回復しているはずです。
一方のオーバートレーニングは、慢性的な疲労状態のことです。体の疲労が残っているにもかかわらず回復しないまま練習を行い、疲労が積み重なっていくことで引き起こされます。オーバートレーニングの状態は体の倦怠感や食欲不振、集中力の欠如などさまざまな症状が出てくるため、練習にも支障が出るでしょう、また、数日休めばなおるわけではなく、症状によっては回復までに数か月や1年以上かかるケースもあります。
オーバートレーニングに関しては「オーバートレーニング症候群」という慢性疲労症候群の1つとして扱われています。一方のオーバーワークに関しては、オーバーワーク症候群といった呼び方はありません。


オーバートレーニングの予防
練習熱心で休めない人が陥りやすい症候群です。特に、責任感が強すぎたり、真面目すぎたりする人は以下の 1~3 に注意。
* 運動と休養と栄養のバランスを保ってトレーニングを行うこと。“回復”の時間を必ずトレーニングとセットにしてとらえることです。適度な休養と栄養補給を心がけ、ストレスを溜めすぎないように適宜、発散することも大切です。
* 普段から自分の体調をチェックする習慣を持つこと。平常状態を知らなければ、異常を検出することは困難だからです。
* パフォーマンスの低下の原因をトレーニング不足だと安易に考えないこと。逆に、トレーニングのやり過ぎではないかと疑うことも必要です。
オーバートレーニング症候群になってしまったら、回復するには休息以外に方法はありません。その期間は数か月から年単位に渡ることもあり、そうなる前に予防が大切なのです。


まとめ

いかがでしたか?
最近は特にフィットネスがブームになってきたこともあり運動が習慣になっている方が多いのではないでしょうか?

運動は健康にいいこと。

誰しもが聞いたことがある言葉すら真面目すぎてやりすぎる人には健康に当たらない点も出てきてしまいます。

自分にとっての適当を見つけ。回復に時間を費やすことも時には必要となってきます。

今回の記事はTRAINER’S GYM 高円寺店パーソナルトレーナー古林修が記載しました。

高円寺 パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM高円寺店』では、トレーナー自身が体感し効果のあるトレーニングやサプリメント以外お客様に提供することはありません。

TRAINER’S GYM ではトレーニングウェアやタオルの無料貸出およびBCAA8種類、プロテイン12種類を無料提供しておりアメニティーも充実しております。

パーソナルトレーニング料金等、東京都内で格安の価格とご好評いただいております。
是非1度、高円寺 パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM 高円寺店』までお越しください。

無料体験、無料カウンセリング随時受付ております。

高円寺駅より徒歩30秒、東京都杉並区高円寺南4-27-7ラインビルド高円寺林402号室『TRAINER’S GYM 高円寺店』にてお待ちしております。

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