お酒を飲みながら体を変る方法！
こんにちは！
駆け出しトレーナーkanziです！
普段は「都内・神奈川県・オンラインジム」を中心にパーソナルトレーニングを実施しています。
僕のクライアント様は、30代～60代の男性のお客様が多いです。僕のクライアント様は共通したお悩みを持っています。それは、「お酒を飲みながらボディメイクは可能なのか？」
僕の答えとしては、、、可能です！
ただ、お酒と上手く付き合いながら体を変えて行くには条件があります！
本日は、お酒を飲みながらでもボディメイクができる方法を皆さんに伝授します。最後まで是非ご覧ください！
１．なぜアルコールはボディメイクに良くないのか
「ダイエット中はお酒を控えましょう」というアドバイスをよく耳にすると思われます。ただ、なぜダイエット・ボディメイクにアルコールは良くないのでしょうか？
答えはストレスホルモンの「コルチゾール」が大きな原因です！
アルコールは体にとって悪影響を及ぼす栄養素です。ですので、飲酒をするといち早くアルコールを分解しようと「タンパク質・ビタミンB群」を使って分解を試みす。
アルコールが分解された後、コルチゾールと言われる成分に変換されます。このコルチゾールの特徴は「筋肉の分解を促進する」特徴があります。
つまり、コルチゾールという成分が生成される事により筋肉の分解が促進され上手くダイエット・ボディメイクが進まないという状況になってしまうのです！
２．アルコールを摂取しながらボディメイクを成功させる方法
１．ではアルコールがボディメイク・ダイエットにもたらすデメリットについてご紹介しました。
では、この２．のフェーズではデメリットを最小限に抑え体を変えて行く方法を皆さんにお伝えします！
方法は以下の「３つ」になります。
1日のアルコール摂取量は３杯まで
飲酒後はマルチビタミン・アミノ酸を取り入れる
おつまみは高タンパクヘルシーに
３．なぜ３つの方法が有効的なのか
①1日のアルコール摂取量は３杯まで
まず1つ目の【1日のアルコール摂取量は３杯まで】ですが、アルコールの摂取量を体重1kgあたり1gにする事で、筋肉の分解を多少防げるというデータがあります。
↓
体重60kgの人であれば→【350ml×0.05(Alc度数）=17g】×3~4杯＝51g～64g
こちらが適正のボディメイク・ダイエットを成功させる上で適正な摂取量になります。
②飲酒後はマルチビタミン・アミノ酸を取り入れる
飲酒した際に、ストレスホルモンであるコルチゾールが筋肉分解の原因だと回答しました。このコルチゾールは一生体内に留まるわけではなく、分解され体外に排出されます。その際にコルチゾールの分解を促進する成分として「アミノ酸・ビタミンB群」になるのです。
この2つは食材から摂ろうとすると、困難なのでサプリメントから取り入れる事をオススメします！
薬局で購入可能な商品をピックアップしました。
↓
➂おつまみは高たんぱくヘルシーに
アルコールは脂質の代謝を著しく減少させる作用があり、油が多く含まれた食品との同時摂取は避けた方が良いです！
特にこの際に、タンパク質を多く含んだ食材を取り入れる事でアルコールの分解率も引きあがるというデータもありますので、是非積極的に取り入れてみて下さい！
↓
４．ちょっとした豆知識を紹介
実は、アルコールが筋肉に与える悪影響は女性の方が少ない！というデータがあります。
男性は飲酒をする事で、筋肉を大きくするホルモンのテストステロン値（男性ホルモン）が【6.8％減少】したのに対し、女性はテストステロン値の【減少が見られない】というデータが発見されました。
この理由としては、テストステロンを生み出すライディッヒ細胞に直接ダメージを与えるためだと発見され、睾丸を持たない女性はダメージが受けにくいというのが理由になります。
いかがでしたでしょうか、最後の方は少し下の話になってしまい申し訳ございません(笑)
ただ、この発信が一人でも多くのフィットネス難民を救うことを僕は望んでいます！引き続き頑張って発信していきますので何卒宜しくお願いします！
ご興味あれば、是非ご連絡ください！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？