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おかげさまでトレイルヘッズは7年目に突入!『BACK TO NATURE』をテーマに6年目を振り返る

トレイルヘッズはこの8月で7年目に突入しました!
6年目もたくさんのオフィス空間作りに携わり、コロナという働き方が大きく変わるきっかけの中で、『これからの働き方』についてのレポートを出すこともできました。いつも私たちの活動を応援し、一緒に楽しんでくださる皆さまのおかげです。誠にありがとうございます!

さて、トレイルヘッズでは5周年の際に会社のビジョンを見直し『BACK TO NATURE』を掲げています。このNATUREとは「ありのまま」や「原点」という意味と、山や海といった「自然」のことを表します。誰もがフラットな状態に立ち返り、自分にとっての心地よさを追求できる環境を選べるように。シームレスで「自然な」あり方の実現を目指すというものです。

そして我々スタッフ一人一人も、日々暮らす中でこの価値観を意識しています!今回のブログでは、6年目を振り返って、各スタッフが実践した『BACK TO NATURE』な暮らし方やアイテムをご紹介します!

フィールドにいる時間を本気で切り取るフィルムカメラ『Makina 67』(山口)

今年一年も海や山で遊びまくって(時々仕事もして)いたのですが、こんなに素晴らしいフィールドにいる時間をiphoneではない本気カメラで切り取れないのはもったいないと思い、新しいミラーレスカメラを探す旅が始まりました。

知り合いのプロカメラマンさんにアドバイスをもらい、自分でもネットサーフィンして、海外の情報に踊らされたりしながら、訳わかんなくなりパニックのまま銀座のカメラ屋で衝動買いしたカメラはMakina67の中判フィルムカメラ。弁当箱みたいに大きく、フィルムは10枚で1000円以上、そもそも露出とかも分からず・・・f2.8って何よ、という感じでした。

しかしそこからカメラの面白さにハマり、HINOKO TOKYOやMAKITAKIチームのサーフィン、フィンランド、知床から雪山まで。たくさんのフィールドで写真を残せました。さらにデジタルカメラsigma fp(世界最小のフルサイズ!)も入手したのでオールドレンズを取り付ける沼からも抜けらなくなる次第。

そして実際にカメラを手にしてみて起きたこと。それはカメラを持つことで普段自分が楽しんでいたアウトドアでの時間を、少しだけ俯瞰して、みんなの様子を見れるようになりました。もちろん趣味なので、一緒にフィールドに行った際の良い写真は、みんなにお渡しします!今年もBack to Natureの様々なシーンを切り取っていきまっせ!

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(上)購入したMakina67
(下)社員旅行で訪れたフィンランドのヌークシオ国立公園での1枚

子どもがうまれて会社の近くに引っ越し!仕事と暮らしがますます近くに(高山)

先期は子供が産まれ、生活が激変した1年でした。
最短で仕事に戻るぞーと、子供を産む前から気合入れて自宅近くで保活をしたのですが、ダメ元で1つだけ応募した会社の近くの保育園に入れた...!!だったら会社の近くに引越しちゃえ!と急展開を迎えました。

保育園のお迎えの後、MAKITAKIで子供ともう一仕事したり、屋上のファームで一緒に水やりしたり...コロナの影響で自宅にいる時間が長いからこそ、親子共に良い息抜きになっています。

そして、これまで披露してきた段ボール家具ともようやくお別れして、ダイニングテーブルをお迎えしました!
arne vodderのラウンドエクステンションテーブルです。直径1mほどのサイズはなかなかお見かけしないのですが我が家にはぴったり!毎日テーブル脚の曲線美を眺めてはニヤついてます。これでご飯も食べれる、仕事もできる、エクステンションもついているのでいつか人も呼びたいな!

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(上)MAKITAKIの屋上ファームにて
(下)新たにお迎えしたダイニングテーブル

本気アウトドアでもオフィス街でも使える「山と道」のウェア(増田)

最近もっぱらハマっているフイルムカメラは山口と被るので(笑)増田が昨期重宝した別アイテムを紹介します。
以前から檜原村にあるキャンプ場「HINOKO」での作業と、都内でのクライアント仕事を同日に実践していたのですが、キャンプ場というガチアウトドアから都内のオフィス街での打ち合わせに移動したときの服装が気になっていました。

着替えればすむ話なのですが、仕事も遊びもフットワーク軽く、持ち歩く荷物もウルトラライトを意識しているので、荷物が多くなってしまうことは避けたいなと。そんな時に手に入れたのが、山と道のメリノシャツとライトパンツ。以前から好きだったのですが、昨年から今年の夏はヘビーローテーションしています!

機能性・超軽量・汗離れの良さ・防臭などなど、、本気アウトドアにも対応しているのはもちろん。色合いや形がオフィス街での打ち合わせにもフィットしてしまうところがものすごく気に入っています!

先日も、金曜の夜に大手町で打ち合わせを終えてそのまま車で長野へ直行。2泊3日で八ヶ岳へ登ってきました!もちろん打合せからこのアイテムを身につけて。日常でもとても使いやすく、より仕事と遊びがつながっていることを実感しました。

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同じウエアですが、写真上がオフィス仕様、下は山仕様(八ヶ岳)

都内の自転車移動に欠かせない、標高を確認できる地形アプリ(ジョージ)

こんにちは。トレイルヘッズの地形と気象担当の、渡辺ジョージです。
私が紹介するグッズは「国土マップR」です!

地図上に国土地理院が持つ地形データを重ね合わせて表示したり、標高を確認したりできるアプリです。私は自転車に乗るのが好きで、通勤も仕事中の移動もほぼ自転車(ロードバイク)です。(打合せに向かう途中、チェーンが外れると焦ります。笑)

トレイルヘッズのオフィスがある渋谷区周辺は、坂が多くて移動は大変ですが、「いい坂だなぁ」と感じる場所が多かったり、 高地を示す「山」や「丘」、低地を示す「谷」や「川」など、地形がそのまま地名になっている場所も多くそれだけでワクワクします。

例えば、渋谷 道玄坂の上から見ると、渋谷駅側は渋谷川が削った下り坂(谷)。中目黒/池尻大橋側は目黒川が削った下り坂(谷)。その谷と谷に挟まれた台地の高い部分の連なりである尾根線が旧山手通りです。

道玄坂上の周辺、今はビルが林立したコンクリートジャングルなので、山の印象はゼロですが、昔 一面が雑木林だった頃を想像すると、小高い平坦な尾根線が通りやすくて、徐々に大きい道路(旧山手通り)に変わっていったのかもしれないですね。

そんな「妄想」をしながら、打合せ現場の標高を確認しつつ(アジェンダも確認しよう)、地球の微妙な凸凹を感じながら自転車で移動することも「Back to Nature」の一つかもしれません。

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アプリで見た渋谷周辺の様子

平日にゲレンデで仕事するきっかけになったgentemstick(櫻井)

スノーボードが好きで中学生の頃からやっていたのですが、これまではゲレンデに行くのは多くても年に2~3回。アイテムも普通のタイプを使っていました。

TRAIL HEADSに入社してからは、みんなスノーボードが好きということもあり、行く回数が劇的に増えました。そうなると、格好から入る私としては、良いアイテムを揃えたくなっちゃったんですね!で、買っちゃいました。笑
gentemstickの板やウェアも含め、道具を一式新調!

道具が新しくなると、行くことが更に楽しくなってしまって、、、毎週のように、子どもを連れて行くことも増えました。ただ週末に行くのでまだ遊びの範囲。

しかし今期は会社でフィールドデイという「外遊びの日」を平日に設けて、冬場は皆でスノーボードに行きました。ゲレンデとは言え平日なので、周りの方は普通に働いている日。なので、電話もするし、休憩中にはオンライン会議もする。

「あれ?スノーボードしながら仕事してる!」
気づけば仕事と遊びが融合して、シームレスになっていました!
新しい道具を使う喜びが仕事と遊びの重なりを増やし、気づけばスノーボードをしながら働けることに気がつく。これこそがBACK TO NATUREだなと感じた冬でした。

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(上)今年2月に丸沼高原スキー場にて
(下)ゴンドラなどの移動中に電話対応を

7年目も楽しみながら「BACK TO NATURE」を探求していきたいと思います!よろしくお願いします!


ライター:及川静香(TRAIL HEADS)

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