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2022Fantasy Baseball

今年も例によってFantasy Baseballに参加。カスタム×2、フリーリーグ1。どのリーグもけが人だらけでしんどかったのですが、今回は2位のチームの総括。

ドラフトは上の通り。16チーム中15位という指名順位故に強打のスター選手はほぼ取れず(このリーグは前年順位のウェーバー制のスネーク方式のためここ数年ずっとこの辺り)。

1巡目で迷ったのはアルビーズとHOUのアルバレズ。
前者は全体的に最も層の薄いポジションで長打が期待でき更にチームが強いのでRも期待できる為。後者は残っていた選手の中では唯一ゲレーロや大谷と変わらぬスタッツが期待できる為。持ち時間1分30秒をフルに使い迷った結果アルビーズに。結果失敗。成績どうこうより離脱期間が長すぎて今年はドラフト1位がほぼいない状態だったし、後者がMVP争いに加わってもおかしくないレベル。軽く泣ける。

2巡目:サンディ・アルカンタラ
期待通りの活躍。NLEがとんでもなくハイレベルな争いになった為Winが中々つかなかったけれど、それを差し引いても十分。ウッドラフと迷ったけれど、勘を信じてよかった。CYもほぼ間違いないでしょう。

3巡目:ジョナサン・インディア
21年新人王。BB%も優秀だった為早めに指名。結果失敗。この人もアルビーズと同じく離脱期間長すぎたし戻っても長打が少ない。中盤で指名したトーレスが復活したので殆ど起用せず。

4巡目:ハビア・バイエズ
9月以降は結構打ってたもののシーズン通して安定感なし。球場特性的に微妙な予感はあったものの、ミゲル・カブレラ効果を期待しての指名だったが若干期待外れ。

5巡目:マット・チャップマン
強打のトロント移籍ということもあり打順が下がるからこの順位まで残ってたのだろうと推測し迷わず指名。序盤絶不調だったけれど、打球速度を見る限りハードヒット率の上位にずっといたのでひたすら我慢。見事に盛り返し結果成功。

6巡目:バイロン・バクストン
ケガさえなければ..という雑誌があれば表紙を飾るレベル。はまった時の破壊力は凄かったが、毎週DTD状態になるのでweeklyリーグでは使いにくいうえに終盤シーズン絶望に。

7巡目:リース・ホスキンス
残っていた1Bでは打率は低くとも長打が最も期待できたので指名。
波はあれど、貧打に悩まされた自チームの得点源として活躍してくれた。守備に不安があるとは聞いていたがエラーの項目があるリーグなのでそこはマイナス。

8巡目:ジョシュ・ベル
全く期待していなかったが、SD移籍前の活躍は本当に助かった。長打は少なくともあれだけ高打率残してくれるとストレスが少ない。

9巡目:ブレイク・スネル
21年波があったのは知っていたけれど、この順位ならノーリスクのため指名。途中で拾ったカイル・ライトが好調だったため一度ドロップしたものの終盤再度add。全盛期ほどとはいかないが割と安定していた。

10巡目:レンジャー・スアレス
21年後半だけを見ればCY賞レースに加わってもおかしくないスタッツ&RP属性がついていたため指名。好不調の波が大きく残念ながら期待には程遠かった。とはいえアルカンタラがWHIP良化させてくれるので、割といい指名だったかも。

11巡目:グレイバー・トーレス
21年絶不調だったもののSTから復調の兆しがあったので指名。予想通り?復調。そこそこ盗塁もあるのがポイントで結果3巡目インディアを放出。

17巡目:アレッサンドロ・カーク
毎年の事ながら捕手後回しにした結果期待値のみで指名。今季最大の当たり。まさかここまで打つとは..

とにかくOFが物足りないのでシーズン中にトレードを1件実行。

グリッシャムと入れ替えたアレック・ボーンを放出しケテル・マルテを獲得。

狙いとしては通年プレイしたことはないが好調な若手と引き換えに序盤調子が上がらないBABIP低めの実績ある複数ポジション持ちのベテランを取るというもの。

結果は成功。
若干のケガ離脱はあったものの予想通りのスタッツ。チャップマンが復調したことによりボーンを使うポジションがなくなった為に運用も楽になった。

来季へ向けての反省
ファイナルまで残ったものの、全体的に強いとは言い難く本当にしんどかった。ファンタジー始めた当初は二遊間を確保するのが難しかったが、今やSSは大豊作時代。プラトーン化が進んだ故か1B/OFをシーズン途中に確保するのが年々難しくなってきている。来期は1巡目OFでいいかもしれない。


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