22歳が考えるマーケティング 【物を売る際に意識しているたった1つのこと】
まず初めにマーケティングとは「売れる仕組みを作ること」です。
マーケティングの目的は「販売を不要にすること」です。
要するに、自らが販売を呼びかける行動を行わなくても物が勝手に売れていく仕組みを作る ということ。
経営をするにあたって マーケティングは大事とよく聞きます。
ただ 何をしたらいいかが分からず躓く方も多いはず。
そこで私が物を売る際の意識しているたった1つのことを紹介します。
あくまでも私自身の考えである事を初めにお伝えした上で紹介へと移ります。
《 物を売る際に意識しているたった1つのこと 》
結論からお伝えします。
お客様目線で物事を考える事 です
物を売る為には当たり前だと感じられる方が多いとは思いますが
意外と出来ていない人が多い印象です。
よく陥りがちになるミスは
自分の好みや考えだけでお店を作ったり、商品を販売しようとする事です。
購買とは需要と供給がマッチされた時に行われ、
買い手が欲しいと思える商品であれば購入されるはずです。
ですので 自分の好みや考えだけで商品を販売しようとしても
買い手から必要とされない場合は売れません。
それでは実際に美容室を例にあげて考えてみましょう。
美容室が A B C あるとします。
A : SNSなどはやっておらず、情報を調べても営業時間のみ記載。外から覗いても営業しているのか、していないか分からないようなお店。
B : SNSなどはやっておらず、外から覗いても営業しているのか、していないか分からないようなお店。 情報を調べたらカット3,000円と料金の記載だけあり。
C: SNSには力を入れており 場所・内装・雰囲気・スタッフ・などお店の情報が分かりやすく記載。さらにお店の口コミには高評価が多数。ただし料金は B の倍の6,000円。
この A B C の中からひとつお店を選ぶとすればどれを選びますか?
普通であれば 《 C 》を選ぶと思います。
理由はお店の情報がしっかりしており、行く前から信用できるからです。
そこに料金が高いなどは あまり関係はしません。(よっぽど高すぎると別ですが)
初めての方がお店を選ぶ判断材料の1つが情報です。
もしかしたら A のお店はオーナーの趣味で暗い雰囲気を演出したかっただけかもしれません。
ですが お客様には伝わりません。
自分の好みや考えだけで商品を販売しようとしても売れにくいというのはこの事です。
商品が売れずに困っている方はもっとお客様目線で考えてみるとよいのではないでしょうか。
次回は自分が購入したい!と思えた実体験についてお伝えします。
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西村 寛人(にしむら ひろと)
1999年6月30日 21歳
[趣味]筋トレ、ゴルフ、カフェ巡り
[経歴]・トレーニングジムFIT JAEMI代表
・20歳で初めてジム起業
・1年で2店舗開業 ~2022年4月3店舗目OPEN ~
・開業資金100万円から2店舗開業できたノウハウを発信中
[Instagram]
https://www.instagram.com/justyle._.94
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