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相手の「得意」は絶対に限られている

私が最近、試合をしていて感じること

そもそも同じ試合に出ている相手、そこまで差がある訳じゃない

それでもつい相手をリスペクトし過ぎたり、実際に試合でナイスプレーが続いてしまうと「うわぁ…」となりますよね

今回、そうなっても冷静に、もう一度自分たちにチャンスを作るために必要な意識について書いてみます

これは、気持ちの問題のようでそうじゃない

強烈に意識することで、必ずアナタ自身が勝てる相手は増えます

やられたことは絶対に覚えておく

相手の攻撃を記憶せよ

YouTubeの高西コーチ企画でも、この言葉がよく出てきます

「同じやられ方をしないこと」が重要だと

分かっちゃいるけど、ついやられてしまう…

そんな方に足りないものは、技術ではないはず

「強烈に意識する」ということです

相手の攻撃を記憶する、これは強烈に意識する、そしてダブルスペアなら声に出して共有する

「あの場面は絶対にこのコースに来る!」と、自分で迷いなく止める覚悟を決める

意外と、ここまで出来ないのがテニスなんですよ

でも私は、声を大にして言いたいんです

絶対にその1本を止めることが、勝利へ近づけますよと

得意なコースは決まっている

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